少年マガジンＫＣ 金田一少年の事件簿 〈５下〉

さとうふみや

講談社（2000/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 1冊／高さ 18cm
• 商品コード 9784063128284
• Cコード C9979

出版社内容情報

【内容紹介】
「真犯人「コンダクター」は、犯罪芸術家たる、この私に罪を着せようとした。決して許しはしない」──「地獄の傀儡師（くぐつし）」の非情な処刑宣言。ハジメよ、暗号・密室・見立ての謎を巡るトリック群を高遠よりも先に解き、真犯人の正体を突き止めろ！これ以上の惨劇を防ぐために……！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

【再読】コンダクターの正体はなんとなく覚えていたので驚きは無かったけれど、高遠が約束を守ったのが意外だった。美雪の一言で納得出来たけれど。真のコンダクターは別に居て、金田一と高遠が居なければ更なる悲劇が待ち受けていた事実は衝撃たった。性格が悪いどころじゃ済まないよ。

2021/06/04

[十六夜（いざよい）]

「真犯人「コンダクター」は、犯罪芸術家たる、この私に罪を着せようとした。決して許しはしない」─地獄の傀儡師の非情な処刑宣言。暗号・密室・見立ての謎を巡るトリック群を高遠よりも先に解き、真犯人の正体を突き止める！人形と共に起きる連続殺人、時計に隠されたお宝、いろんなミステリー要素を詰め込んだ感はあるが、高遠とはじめが結託したりと心踊る展開続き。面白かった。

2021/05/08

[粋]

下巻、解答編。やっぱりマスターキーしか記憶がなかったな(笑)犯人も動機も全く覚えてなかった(苦笑)しかし、人間の欲とは時に恐ろしい。

2023/12/05

[ジャム]

「露西亜人形殺人事件」、完結！本格ミステリめいた真相ももちろんですがそれ以上に高遠と金田一で初めて手を組んだ最後のショーが最大の読みどころでしょう！「俺自身の誇りにかけて」という名台詞もかっこいい！

2022/03/20

[†ソエル†鳴らせ Hi-Fiな想いと 次元を超え胸打つメロディー]

「２番目の子の首を５番目の子の首に並べてごらん。楽しいリズムの始まり始まり｡」