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出版社内容情報
【内容紹介】
孤島のオペラ座館に「怪人」(ファントム)は巣食い……連続殺人事件は幕を開けた……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
54
不動高校演劇部の合宿で訪れた、孤島のホテル「オペラ座館」で、連続殺人が起こる。歌劇「オペラ座の怪人」に見立てられた謎の殺人劇。名探偵・金田一耕助の孫という設定と、IQ180という天才的な頭脳で難事件を推理していく。堂本剛が出ていたドラマ版を見ていました。死体の描写がグロイし、結構悲しい結末になるパターンが多い。所々お色気要素もあり。2020/06/25
月子
22
旦那が久しぶりに読みたいと言っていたのでかりてきました。 懐かしいなぁ◎みんなふっくらしているのに、華奢なって書いてあってびっくり(笑)2016/07/14
陸抗
17
【再読】犯人たちの事件簿を読んでから、読み返したいと思っていた金田一シリーズ。犯人を知ってるから伏線にも気がつくけど、初めて読んだときは露骨に怪しいあの人を疑った覚えがある。あと、なぜこの事件のあとすぐ、このホテル取り壊さなかったのかが謎。2021/04/17
ochatomo
12
映画「お帰り寅さん」を見て一番気になった俳優さんがジャズ喫茶店長役の松野太紀さんだった ミステリアスな演技がよかったが声優さんとして有名だそうで、こちらの漫画を読んでみた やたらに殺人が起きるのでもうこの一冊で満足 初出週刊少年マガジン1992年 1993刊2020/01/11
十六夜(いざよい)
10
何度目かの再読。やっぱり何度読んでも好きな作品。推理モノのコミックでは1番好きかもしれない。ガストン・ルルーの「オペラ座の怪人」になぞらえて次々と起こる連続殺人を、はじめは止める事が出来るのか?犯人が分かっていて読むのも、犯人の動きが再確認出来てなかなか楽しい。2020/10/22