アフタヌーンＫＣ ０１８ 〈１〉

宮川輝

講談社（2010/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 199p／高さ 19cm
• 商品コード 9784063106961
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[山茶]

まだ序章の状態。これからですねぇ～。よくある普通の漫画にならないことを祈ります。

2010/09/23

[茶ま太]

2台の有機スーパーコンピューターに依存している近未来日本が舞台のSFアクション。まだ1巻なので何とも言えないけど、展開が早くアクション満載なわりになんか淡々としてる印象。主人公の察しがよすぎてやたら冷静なので感情移入する隙が無いのと、登場人物がなんか会話してないように感じるからだろうか。せっかくのSFなので面白くなってほしい。

2010/10/12

[JACK]

○ 2009年に稼働し始めた2台のスーパーコンピュータ「レプトン」と「クォーク」。回路に有機物を利用した画期的なそのスパコンは、2018年になった今も成長を続け、世界一の性能を発揮し、社会をコントロールして人々に様々な恩恵をもたらしていた。主人公ナオキは、幼なじみのアヤ、仲の良いタミと普通の高校生活を送っていたが、ある日、自衛隊の人型戦闘機に襲われる。それはナオキのそれまでの人生を覆す物語の始まりだった・・・。ロボットのデザインが実用重視の兵器っぽくて良い。今後の展開が気になります。

2010/09/22

[mt.gucti]

よく練られた世界観。ヒトガタでないメカニズム。VSじょしこうせい。＋変な関西弁。以上で構成されてます。アップルシードを任されたのが、納得できました。関西弁は余計だけれど(´・ω・｀)。

2015/08/06

[ウメ（マンガ版）]

なんとなく借りてみた。一生懸命練って練って、考えられているお話。ＳＦ好きなので悪くないとは思う。しかし、設定が複雑で情報量も多く、説明台詞が続くストーリーなのに、登場人物達が全員関西弁で読みにくい。情報の上乗せにしかなっていない。美味しい料理に七味をかけられた感じ。もったいない。

2010/12/16