- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
孤島天音
4
再読。アルファさんから見た人間の成長のスピードが切ない、、、。早いなあ。早すぎるよ。すぐにではないけど、いずれは必ずやって来る「お別れ」を想像してうずくまるアルファさんにもらい泣き。アルファさんもみんなも寄り添って生きている。優しい世界。2023/05/17
サエズリ割津
4
緩やかな衰退の中の日常を描くシリーズ第9巻。カフェアルファにマッキという仲間が加わりましたが、閑古鳥が鳴く状況は変わらず。スタンドのじーさんとアルファが世界の先が見えない状況を語り合う「スイカの日」がよかった。いつもは気丈に振舞うアルファも先の見えない不安を感じていることがわかるいい回でした。2017/09/22
古槍新垢
4
昔どっかで、ススキ野原を原風景として連想する人間は多いがそれは人為的風景にすぎない、みたいな話を読んだけど、このススキの海を船の上から眺められたらどんなに気持ちいいんだろうか。営業マルコは完全にアルファさんとシンクロにやにや。2011/05/11
ヒラノユウスケ
3
時間の流れる速さと向き合い、自分の時間が止まっていることに改めて気づいてしまう。その時の寂しさはどれほどだろうか。2015/08/22
nowhere
2
これほど時間の流れを感じる漫画はない。おじいさんとアルファさんのやり取りが何度読んでも駄目だ。時の流れって残酷だ。2010/05/31