- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 講談社 アフタヌーンKC
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サエズリ割津
6
人類の緩やかな衰退を描くシリーズ第4巻。アルファとタカヒロの幼なじみのマッキが仲良くなる回がよかった。他にもココネが自分のルーツを探しに行く話や暗闇トンネルの話なんかがよかった。2017/09/11
古槍新垢
4
犯罪的うまいカルーアミルク……この回のおかげで野郎なのにカルーアミルク大好きでよく引かれる。いつかこんなカメラができる時代がきてほしい。「ふっ(にや」のアルファさん可愛すぎ。2011/05/11
Rinopy
3
この作品だからこそ、月一回ペースで読めるのっていいですね。タカヒロが大人びてくるのを見て「時間の流れ」の切なさと、今ここに存在する時間のいとおしさを感じるアルファさんの姿が印象的です。2009/12/24
ピク
2
子供の頃不意に遭遇する「みさご」にいつのまにかタカヒロは会えなくなって、マッキが遭遇するようになった。もう1度でいいから会いたかったなと思うタカヒロだったが、きっとマッキもそんな風にしてみさごに会えなくなるのだろうとアルファさんは言う。スタンドのおじさんは沈んだ町の街灯を眺めるのが好きだ。人は根が光か何かで出来ているので明りに惹かれるのではないかと言う。人ではないアルファさんは、そんな明りが転々と瞬く沈みゆく世界を、明りのない場所からそっと見下ろす。「時間の流れはみんなに1個ずつあって」「止まらない」2016/05/21
のにぷす
2
優しい雰囲気にひとさじの寂しさを感じる。アルファさんとタカヒロ達の乗る時代の話や、空を飛んでる人の描写があったからかな2010/01/24