- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少女(中高生・一般)
- > 講談社 別冊フレンドKC
出版社内容情報
【内容紹介】
高校に入ってすぐに、つぐみは翔(なつる)から告白されてつきあい始めた。中学時代ずっと見つめ続けてくれたやさしい翔……。でも、つぐみは入学式の日に出会った翔の親友、ショウのことが忘れられず次第に惹かれていって……!?求め、奪い、引きちぎられる残酷なまでの愛を描く衝撃作!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みなの
7
背景がいろいろあって、切なく思いながらも、最後はとってもきれいに落ち着いて、めでたしめでたし。ありがちな設定だけれど、気持ちの描写がとても丁寧に書かれているのですんなり読むことが出来ました。2014/09/24
扉のこちら側
1
1999年1月に病床で読んだ。2010/01/22
やいとや
0
古き良き少女漫画であり、人によっては古臭く感じるであろう一作。特に古く感じるのはヒロインのキャラ造型。もう、この手のキャラクターこそ「有象無象を人間として見ていない」ことがバレてしまっているので、寧ろ懸命に意地悪をしようとする南雲の方が余程イキイキとしているのは皮肉であろう。父と母(双方の)を巡る葛藤も、どこか中途半端になおざりにされた感もあるし、「好きあった者同士で幸せになりました」というだけで締めくくられるドラマはイマイチ隔靴掻痒の感が強い。しかし、これは三作目の初長編な訳だから、習作と見れば良いか。2019/08/02
ayumi taisuke
0
インポート2019/03/02