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出版社内容情報
【内容紹介】
寛永御前試合、遂に開始。将軍家光の首を狙う真田幸村が九女、圓(つぶら)の運命は!?そして、その圓の前に立ちはだかる柳生十兵衛、宮本伊織ら、諸剣豪の中で勝ち上がる者とは!?謎の男、天斗(たかと)の正体とは!?波乱が波乱を呼ぶ、刻(とき)シリーズ最高の超大作、寛永御前試合編完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
12
寛永御前試合編、完結。謎解き?要素や陸奥以外のストーリーがいくつも進行していく群像劇っぽい構成となっているため、これまでのような爽快感や達成感が薄くなっているのが残念といえば残念。天斗の活躍、もっと見たかったし、八雲との関係も知りたかったし、伊織とも闘って欲しかったし・・・おそらく泰平の世始まったばかりという、命を削り合う戦いの場がなくなる時勢との境目の時期だったんだろうな。十兵衛が強敵ながらも小粒?に見えてしまうところや、幸村の遺児が仇討ちを狙うという場違いな思いを抱き続けるのも、時代の哀しさなのかな。
nakmas
11
何なんでしょう。 マンガなのに、このハードボイルド感。2021/09/03
夏目
8
天斗かっこよかった!伊織と戦ってほしかった2011/06/04
ぺぱごじら
7
【再読】徳川三代将軍家光の前で行われる御前試合。陸奥を騙る少女の目的は「家光暗殺」。その理由は?そして柳生隻眼の剣豪との勝負の行方は。2011/01/10
北白川にゃんこ
5
ひたすら馬鹿が闘う。それがまた修羅!2022/05/02