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出版社内容情報
【内容紹介】
時は寛永11年。徳川幕府は、3代目将軍家光の下(もと)、天下支配の力を強めていた。その家光の首を狙う女子(おなご)あり……。その女子は、陸奥圓(つぶら)と名乗った……。柳生十兵衛、宮本伊織ら、最強の剣豪達が集結した“寛永御前試合”を舞台に描く、刻(とき)シリーズ最高の超大作、遂に登場!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
maito/まいと
10
陸奥八雲から少し後の時代を舞台にした、新たな陸奥の物語。史実上はフィクションと言われている寛永の御前試合に渦巻く不穏な匂いの中、腕自慢が続々エントリー。柳生十兵衛ら名高い剣豪に前作のチビッコ・伊織のたくましい成長ぶりなど、この段階でのオールスターぶりがすごいことに。このエピソードはミスリードやミステリー要素が多めで変わった構成になっていて、爽快感が薄くて戸惑い多し(笑)今のところ、陸奥はこの“お嬢”のようだが、どう考えてもホンモノは、ねえ(笑)だとしたら、思惑はやはり将軍・家光になりそうだが・・・
いおむ
7
既読済みです。2018/11/02
ぺぱごじら
7
【再読】話は戻って、再び江戸時代初期。陸奥八雲の息子・天斗が出会ったのは、陸奥を騙る少女と、あの剣豪の弟子、伊織。さらに柳生の隻眼剣豪との邂逅。武芸者たちの決戦は御前試合へと進む。なぜ少女は陸奥を騙るのか。2011/01/10
よむヨム@comic
6
★★★☆☆ 星3つ 再読 徳川家光の御前試合が、行われる。 陸奥圓、宮本伊織、柳生十兵衛、そして謎の男天斗が集結する。 この修羅の門シリーズは、「馬鹿」と「馬鹿」の掛け値なしの死闘が面白い。2022/03/29
北白川にゃんこ
5
ふうん修羅は感動歴史ものではない!ということか。2022/05/02