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出版社内容情報
【内容紹介】
Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
夜の女王
10
☆☆☆ 再読。華子の父ちゃん、その年でまだ花見席の場所取りやらされてる。だから・・・^^;。柳沢、小谷、梅川の三教授の珍道中が可笑しい。水と油みたいな二人の間で良い緩衝材になってる柳沢教授。裕次郎に扮した梅川教授。ガリに見えて意外と腹が出てた。山下さんて、こういう中年オヤジの描写が秀逸。2014/10/07
山下哲実
6
面白かったです(^^)2023/01/22
かやは
4
柳沢教授は、誰かのために何かしてあげようと思って行動してわけではなく、自分の興味があることをしているだけ。でもそれが結果的に関わる人たちに良い作用をもたらしている。これって理想の人間関係じゃないかな。2015/02/21
アイアイ
3
再読☆少年時代の教授と父との思い出。教授の子供らしい面をみた数少ないエピソードの一つ。マフィアになってしまった級友との再会、何度見ても泣けてくる巻です。2015/02/09
ふくみみ
3
教授とお父さんの話、いいなぁ。プロチチ読んだとき、まず柳沢教授のことが浮かんだけど、アスペルガーという言葉がメジャーになる前にまさにそれらしいエピソードだな。2012/11/04