講談社文庫<br> ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き―熱狂と悦楽の自転車ライフ

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講談社文庫
ポルシェより、フェラーリより、ロードバイクが好き―熱狂と悦楽の自転車ライフ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062932912
  • NDC分類 536.86
  • Cコード C0195

出版社内容情報

“日本一の自動車評論家”が自転車にハマった!  ロードバイクの魅力がビッシリつまった大人のための痛快エッセイ。“日本一の自動車評論家”が自転車にハマった!  ロードバイクの魅力がビッシリつまった大人のための痛快エッセイ。

下野 康史[カバタ ヤスシ]
著・文・その他

内容説明

“日本一の自動車評論家”がスポーツ自転車にハマって二十数年。総距離300kmのレースに出場すること15回、還暦を迎えた今もなお急勾配の坂を前に興奮する。どんなスーパーカーよりも乗って楽しいというロードバイクの魅力が存分につまった痛快エッセイ。

目次

第1章 ぼくが自転車にハマったワケ(自転車へGO!;ポルシェバイクのこと ほか)
第2章 ロードバイク、始めの一歩(初めてのロードバイク選び;ビンディングペダルに戸惑う ほか)
第3章 サイクリングへ行こう(ご近所の川を下ろう;神田川の源流を探して ほか)
第4章 坂バカ日記(坂バカのススメ;佐渡を上る ほか)
第5章 楽しいのはロードバイクだけじゃない(リカンベントってなんだ?;ミニチャリにハマったワケ ほか)

著者等紹介

下野康史[カバタヤスシ]
1955年東京都生まれ。「CAR GRAPHIC」「NAVI」の編集部を経て、’88年からフリーの自動車ライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

goro@80.7

50
自動車評論家の自転車エッセイ。やっぱりロードは軽くて速くて気持ちいいのだけれど、乗る前に空気ちゃんと入れたりしなきゃいけないのでちょっと億劫になると乗らない期間が長くなっちゃう。お山に行けない分、遠出したいと思ったのでした。その前にギアの掃除しなきゃ。2021/06/04

ぜんこう

19
図書館のスポーツ分類のコーナーで題名が目について借りてみた。 自動車評論家がなぜか自転車にはまってエッセイを😀 僕は大学でランドナーとスポルティーフ、働き出してから(子供が小6の時)普通のスポーツ車、そして今はクロスバイク・・・ロードバイク(昔はロードレーサー)には乗ったことありません。でも乗って走る楽しみは知ってるので頷くこと多々。 でも僕は上り坂が嫌いなんだけど筆者は坂バカでヒルクライムも大好きみたいで、そのあたりは同調できず。 でもサラっと読むのに良かったです。2024/03/04

redbaron

16
チャリンコ乗りは、最後には坂に向かうのか…これを読む前に富士ヒルクライムに出て、読み終わった後に足柄峠・篭坂峠に向かい、あたしも坂バカに向かうのか…タイトルが某お笑い芸人のネタに何となく似ている…かしらんw 今年は輪行もしてみようかしら。2016/06/19

ヨータン

15
憧れのビアンキを買ったばかりで、そろそろレースに出るか遠出をしたいなと思っていたので、ワクワクしながら読みました。まだまだメカに関する部分はチンプンカンプンなこともあるけど、こういう本を読んで少しずつ勉強していこうと思いました。2016/07/23

いくみ♪

8
サイクリング本としては、よくある通り一遍の基本的な説明と体験記が主だけど、文章のうまさ・おもしろさは、さすがプロのライターだなと感嘆。300kmの大会に何回も出場したりしてすごくパワフルな方!(完走ではないところがミソ)40代からでも楽しめて健康にいい自転車という趣味は、やはりいいなと思った。私もがんばろう!2016/06/05

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