内容説明
サラリーマン・鈴木太郎と妻・よし子。二人の生活を通して来るべき「おカネ革命」の驚くべき可能性をわかりやすく解説。
目次
第1章 「おカネ革命」進行中(めざせ「一〇〇万ポイント」―鈴木太郎と妻・よし子の戦い;国民皆電子マネー時代の到来)
第2章 「資金決済法」があなたのおカネを守る(「わたしゃトク、あんたもトク!」のはずが…;電子マネーの利用者を守れ)
第3章 電子マネーに似ているけれど―ポイントは「オマケ」か(「インベーダーの呪い」が商店街を襲う;疑似通貨「ポイント」の現実)
第4章 「おカネ革命」が新たな市場をつくる(自分を売って稼ぐ―二〇一X年、太郎が見たよし子の裏稼業;「電マネ口座」の可能性―「価値のないもの」に価値が生み出される時代)
第5章 「おカネ革命」は世界へ(花子誘拐事件―解決のカギは電子マネー;「世界共通マネー」の可能性)
著者等紹介
伊藤亜紀[イトウアキ]
1972年広島県尾道市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、1996年NHK入局。報道記者として事件事故・行政等の取材を担当。退職後、司法試験を志し、2002年弁護士登録。企業法務や破産、離婚まで幅広い法律実務に従事し、現在は片岡総合法律事務所にて、主に電子マネーなど決済ビジネスの法務を担当。複数の大手企業から新たなビジネスモデルの立ち上げに向けた相談を受けるなど、法的な課題の解決に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
KAZOO
えちぜんや よーた
つきかげ🌙
とうふ