講談社現代新書<br> 皇軍兵士の日常生活

個数:
電子版価格
¥1,045
  • 電書あり

講談社現代新書
皇軍兵士の日常生活

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月20日 17時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062879828
  • NDC分類 392.1
  • Cコード C0221

出版社内容情報

戦争は本当に日本社会を公平化したのか? 戦時下、不公平を強いられた「皇軍」兵士と家族の群像を描く。戦争は本当に日本社会を公平化したのか? 昇進につきまとう学歴という壁。食糧をめぐる将校と兵の違い。兵士への応召手当をめぐる格差――。戦時下、不公平を強いられた「皇軍」兵士と家族の群像を描く。 第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる / 第2章 軍隊での生き方 / 第3章 兵士と家族――戦争の「不公平」 / 第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって

第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる
第2章 軍隊での生き方
第3章 兵士と家族――戦争の「不公平」
第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって


一ノ瀬 俊也[イチノセ トシヤ]
著・文・その他

内容説明

軍隊という格差社会をどう生きたのか?徴兵・手当・食事から死亡通知まで。

目次

第1章 「皇軍」兵士はこうして作られる(皇軍兵士となるまで;兵士が入隊するとき)
第2章 軍隊での生き方(平時の軍隊生活;戦時下の兵士;少年兵たちの軍隊)
第3章 兵士と家族―戦争の「不公平」(「手当」をめぐる不公平;軍事郵便をめぐる不公平;戦死者墓石・戒名の不公平;「食」をめぐる不公平)
第4章 「戦死の伝えられ方」をめぐって(戦死の真相を探る;引揚援護庁『死亡認定の参考』をめぐって)

著者等紹介

一ノ瀬俊也[イチノセトシヤ]
1971年福岡県生まれ。九州大学文学部史学科卒業、同大学大学院比較社会文化研究科博士課程中退。博士(比較社会文化)。現在、埼玉大学教養学部准教授。専攻は日本近現代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。