講談社ｂｉｚ 最短で結果が出る超勉強法

荘司 雅彦【著】

講談社（2007/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 253p／高さ 19cm
• 商品コード 9784062820561
• NDC分類 379.7
• Cコード C0036

内容説明

マトリクス計画表、３回転学習、マーキング法、長期記憶定着術…カリスマ弁護士が「一生を劇的に変えるノウハウ」を大公開。

目次

第１部　スタートはモチベーションアップがいちばん大切だ！（１冊の基本書にすべての情報を集中させよう；道具選びは機能性とオシャレ性を重視しよう；強力な勉強仲間を作ろう；「試験を目標にする」のはとても効果的だ；「成功のイメージ」を潜在意識に刷り込もう；勉強こそ若返りに最適である；自分で自分の限界を設定するな）
第２部　続ける秘訣は「楽しく勉強すること」にあり！（自分の心に「ご褒美」を与えよう；学んだことを「長期記憶」として定着させよう；詰め込みと丸暗記は「善」だと思え；勉強の時間帯は気にするな！；マトリクス計画表が効果を倍増させる；右脳のパワーを徹底的に利用しよう）
第３部　一気に成果を上げる最強のヒント（「突っ込む癖」で論理力を養おう；五感をフルに使って勉強しよう；教材は「迷ったら買い」を肝に銘じよ；資格や学歴は取れるときに取っておこう）

著者等紹介

荘司雅彦［ショウジマサヒコ］
１９５８年、三重県生まれ。８１年、東京大学法学部卒業、日本長期信用銀行入行。８５年、野村證券投資信託入社。８６年９月末に退社し、翌１０月、ゼロから司法試験の勉強を始める。独自の勉強法を考案して、８８年、当時としては最速のペースで司法試験合格。９１年、弁護士登録。以来、民事、商事、家事、刑事、倒産処理など、「平均的弁護士の約１０倍のペース」で、幅広くかつ多数の事件を取り扱う傍ら、複数の行政委員会の委員などを歴任してきた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[村越操]

自分にもできると自信をもたせてくれる学習本。数々のアドバイス生かしています。「分量の少ない入門書を、最低でも三回、できれば五回くらい、一週間以内を目処に読んでみましょう」「君たちは、司法試験に合格することを神業のように思っているだろうが、一年に５００人（当時）も合格できるのだから、オリンピックで金メダルを取るより、はるかに、はるかにやさしいんだ」「勉強というのは、最も小さいリスクで、満足できる人生を歩める可能性を高くする自己投資なのです。つまり、勉強はローリスク・ハイリターンな営みなのです」

2013/07/27

[shiaruvy]

☆4.5 後輩君からの貸借本。 よく云われる勉強法しか書いてないが，知らない人にもわかり易く具体的に書かれている。 今日ざ〜っと読んだ中ではこれが一番まともでベスト！

2013/04/16

[ひじり☆]

分量の少ない入門書を、最低でも三回、できれば五回くらい、一週間以内を目処に読んでみよう。詰め込み暗記もやっぱり絶対必要なんだよね…勉強は絶対的に善！

2016/10/15

[ノリピー大尉]

有名大学の合格者は効率的な勉強法を実践しているだけであって、地頭が良さで受かっているのではない。最小の労力で結果を出すためには、最低限の内容を繰り返しすことが重要で、やりきれない部分をカットして計画的に勉強を進める。毎日、丸暗記を続けると暗記力が強くなる。だから普段から丸暗記を心がけるといい。

2016/04/03

[たんたん麺]

オレもこの方法を使って頭よくなるといいなー！がんばろう！

2016/05/06