講談社+α文庫
くらし上手は女の才覚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 219p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062811798
  • NDC分類 379.9
  • Cコード C2177

内容説明

「しつけとは、人が人らしくあるためのもの」。80歳を越えても現役料理研究家として活躍する著者が、料理上手だった母親のそばで自然に身につけたものは今も生き、娘から孫へとつながっている。しつけは家庭へ取り戻すべきもの。料理のコツと工夫、食事の席でのふるまい、お客様への細やかな心くばり、台所を清潔に保つ習慣づけ、住まいや衣類の手入れ―。人として美しく生きる“くらしの才覚”を磨くための指南書。

目次

第1章 女の才覚は「気ばたらき」(すべては母の手伝いから;小さなころから教えこまれた気くばり ほか)
第2章 しつけがつくる女の才覚(料理は身じたくに始まる;エプロンは手を拭くものではない ほか)
第3章 くらしに生きる心くばり(今も舌に残る「こんみりした味わい」;道具に頼りすぎず知恵を絞ること ほか)
第4章 娘に伝える女の才覚(子どもと真剣に向かい合うことを忘れない;「してよいこと」と「してはいけないこと」を明確に ほか)

著者等紹介

鈴木登紀子[スズキトキコ]
1924(大正13)年、青森県に生まれる。料理研究家。東京・田園調布で「鈴木登紀子日本料理教室」を主宰。心をこめた料理づくりをモットーに、多くの雑誌やNHK『きょうの料理』などのテレビ番組で活躍。孫5人、ひ孫5人のおばあちゃまでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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