講談社+α文庫<br> 運に選ばれる人 選ばれない人

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講談社+α文庫
運に選ばれる人 選ばれない人

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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062810913
  • NDC分類 159
  • Cコード C0195

出版社内容情報

運は求めるのではなく選ばれるものだ。変化にほんろうされない運を見つけるヒント、運とツキを捉える究極の答えがここにある。20年間無敗の雀鬼が明かす運とツキの核心!
変化にほんろうされない運を見つけるヒント
運は、もうそこにある……

運は求めてやってくるのではなく、“運が人を選ぶ”。運が欲しいと願う人に運命の女神は微笑まないのである。でもそれなら、どうすればよいのか? その答えは日々の生活の中に無数に潜んでいる。それに気づいて自分の中で消化していけば、おのずと「運を求める人生」は「運に選ばれる人生」へと変わっていく。希代の勝負師がはじめて明かす運とツキの究極の答えがここにある。この1冊があれば、もう人生で怖いものはない。




桜井 章一[サクライ ショウイチ]
著・文・その他

内容説明

運は求めてやってくるのではなく、“運が人を選ぶ”。運が欲しいと願う人に運命の女神は微笑まないのである。でもそれなら、どうすればよいのか?その答えは日々の生活の中に無数に潜んでいる。それに気づいて自分の中で消化していけば、おのずと「運を求める人生」は「運に選ばれる人生」へと変わっていく。希代の勝負師がはじめて明かす運とツキの究極の答えがここにある。この一冊があれば、もう人生で怖いものはない。

目次

第1章 運をとらえる(「運」にも個性がある。その違いを感じると「運」は変わる;「運命」は変えられるのか?;「天運」「地運」「人運」「時運」とは何か ほか)
第2章 運の流れにのる(すべてを「始まり」にすると、「運」が始まる;あげまんには、目に見えないパワーがある;楽しければ、「運」が来る ほか)
第3章 運に選ばれる(大ばかりでなく、小を大事にすることで「運」が来る;集中力は、無限の円である;考えを固定するとモロい ほか)

著者等紹介

桜井章一[サクライショウイチ]
東京・下北沢に生まれる。大学時代に麻雀に触れ、のめりこむ。昭和30年代後半、裏プロの世界で勝負師として瞬く間に頭角を現す。以来、20年間「代打」として超絶的な強さを誇り、「雀鬼」の異名をとる。その間、一度も負けなしの無敗伝説を作った。現役引退後、著者をモデルにした小説、劇画、映画などでその名を広く知られるようになる。麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、全国から集まった若者を指導している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ユズル

19
前半はぐいぐい読み進められて納得しつつ進んでいったら、後半、話のスケールがでかくなってきて、ついていけなかった💧 でも『運の流れ』みたいなものは自分でも自覚あるので、面白かったです。 2019/11/04

8
小学生の頃、「タイミングブス」という言葉が何気なく使われていた。外見や成績が悪くなくとも、間の抜けた発言や行動を繰り返せば、周囲の人は離れていく。この本を読んで、子どもは大人よりも場の流れに敏感かもしれないと感じた。いわゆる「空気を読む」とも微妙に違う不思議な感覚。これを会得した人だけが、運に愛されるのだろう。2018/02/20

トダ―・オートマタ

5
再読。運というともうどうにもできないものと言うイメージがあるが、 本書では運でもいろいろなものがあると最初の方に書かれている。 ただ、この本は運について書いているというよりは生き方の姿勢みたいな ことになっているように思う。 運に頼るなということなんだろうか2012/01/20

シンジ

4
著者の経歴など全く知らず、なんとなく惹かれて古本屋にて購入。よい本に巡り会えました。「運」について書いてあるようでいて、中身は雀鬼流の人生哲学。「すべてのものは一瞬たりとも止まらず絶え間なく変化していく。その認識の上で、変化の連続である流れを感じ、その変化に柔らかさを持って「間に合う」ように対応していくこと」。「見つける力」を磨く。高校時代に散々はまった麻雀を、またやりたくなりました。2016/08/03

A.I - Transition

4
現役時代麻雀で負け知らずの「雀鬼」とよばれたすごい人が書いた本。最近自分はスピリチュアル系の本を読む事が多いが、結構共通した事が書かれていて、さすが直感が研ぎすまされた人であるからしてこのような実績を残されたのであろうと思った。あと運に焦点を合わせているようで、実はこの世の真理がわかりやすい文章で述べられていて、前回読んだときはあまり心に残らなかったが、今回は共感出来る所が多く、自分も少しは人生の真理がわかってきたのかもしれない(汗)2013/11/05

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