内容説明
GE会長在任中の20年間、増収増益を成し遂げ続けたジャック・ウェルチ。ウェルチは、GEにとって欠かせないビジネスパートナーである日本企業と積極的に関わることにより、瀕死の状態にあった日本企業の復活への道筋を示した。時代を超えて生き続ける企業の原則とは何か、ウェルチの企業経営の真髄とはどんなものなのか!?日本に学んだ世界No.1経営者の日本への助言から、日本企業復活の知恵を盗み学ぶ。
目次
序章 ウェルチを変えた日本人
第1章 最上のアイデアは社外にある
第2章 ウェルチ流「人材論」
第3章 「失われた利益」を取り戻せ
第4章 GEを変えたウェルチの哲学
第5章 時代を読む目、ウェルチの情報戦略
第6章 グローバル化が進む日本企業
第7章 日本人経営者が見たウェルチ像
第8章 復活のカギは「スピード」
著者等紹介
長谷川洋三[ハセガワヨウゾウ]
1943年、東京都に生まれる。1967年、慶應義塾大学経済学部を卒業後、日本経済新聞社に入社。産業部、外報部記者を経て、ワルシャワ支局長兼ウィーン支局長。帰国後、産業部編集委員を経て編集局長付編集委員となる。日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科客員教授、学習院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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