内容説明
「記憶するって、正直いってシンドくて面倒くさい」と自らなまけ者であることを認める著者は、53歳から80種を超える資格試験を突破。合格の秘密は、短時間で要領よく覚える「記憶の技術」にあった。電車の待ち時間など、たった「5分」から始める勉強法で、複雑な数式や法律用語をスラスラ再現も当たり前。資格取得もキャリアアップも思いのまま、人生を変えたいビジネスマン必読の書。
目次
プロローグ 記憶の偉大さに思いをはせよう(喜びいさんで、偉大なる「記憶」を探索する旅に;シンドくて面倒くさい勉強だからこそ ほか)
第1単元 人間の五感を生かした記憶法4(香りで覚える「嗅覚記憶法」;音とリズムで覚える「聴覚記憶法」 ほか)
第2単元 試験で格合できる記憶法11(すべての基本は「“わかる”記憶法」;いもづる式に記憶を引き出す「頭出し記憶法」 ほか)
第3単元 「朝5分」に適した記憶法6(「朝5分」が決め手の「睡眠3点セット記憶法」;効果実証ずみの「“記憶ツール+イメージ”連結記憶法」 ほか)
第4単元 脳力アップが確実な記憶法7(“思い切り休暇”は、脳の機能を再生する「理外の記憶法」;無意味数字を“意味”に置き換える「数字転換記憶法」 ほか)
エピローグ 「メタ記憶」こそ記憶力向上を引き出すカギだ(「レミニッセンス記憶法」を実践してみよう;記憶と“他人の関係”になるのが「メタ記憶」 ほか)
著者等紹介
高島徹治[タカシマテツジ]
1937年、東京都に生まれる。早稲田大学政治経済学部中退後、週刊誌記者、出版社社長などを経て、能力開発コンサルタント、資格コンサルタントとして活躍。独自の速読術・速書術や勉強法で1990年より取得した資格は80を超える。資格情報研究センターを主宰する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。