出版社内容情報
高田 崇史[タカダ タカフミ]
著・文・その他
内容説明
出賀茂神社の社伝「蘇我大臣馬子傳暦」を巡る忍び同士の争いは、更に熾烈に。貴湖の祖父である丹波が何者かに襲われたのを皮切りに、貴湖や忍者犬のほうろくも入院、甲斐自身も繰り返し危険に晒される。そんな中、覚醒しつつある甲斐は、「菅原道真が大怨霊になった理由」と社伝のただならぬ関係を解き明かす!物語が大きく動き出す、シリーズ第7弾!
著者等紹介
高田崇史[タカダタカフミ]
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒業。『QED 百人一首の呪』で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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