講談社文庫<br> 警視庁情報官―シークレット・オフィサー

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講談社文庫
警視庁情報官―シークレット・オフィサー

  • 濱 嘉之【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 400p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062768078
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

政・官・実業界にまたがる謀略を、公安出身の著者ならではの詳細な筆致で描く注目作。佐藤優氏激賞「この小説のリアリティに戦慄した。本物です」
公安出身の著者が警察小説に新たな地平を拓く!

情報ってのは結局、「人」と「センス」なんだよ――
警察組織の心臓部で極秘情報捜査に携わってきた著者。はびこる「悪の顔」、それを追う「警察の顔」を、かつてこれほど生々しい輪郭をもって描いた小説はあっただろうか。

警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ1通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが……。公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。

プロローグ
第一章 公安部長の野望
第二章 『ゼロ』出身のエース
第三章 コリアン・マフィア
第四章 日本の闇に挑む
エピローグ


濱 嘉之[ハマ ヨシユキ]
著・文・その他

内容説明

警視庁情報室。それは警視庁が秘密裏に組織した情報部門のプロ集団である。情報室へ舞い込んだ一通の怪文書。エース情報官・黒田は、抜群の情報収集力と分析力で、政・官・財界そして世界的な宗教団体までもが絡む一大犯罪の疑惑を嗅ぎつけるが…。公安出身の著者による迫真の「インテリジェンス」小説。

著者等紹介

濱嘉之[ハマヨシユキ]
1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。現在は、危機管理コンサルティング会社代表を務めるかたわら、TV、紙誌などでコメンテーターとしても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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absinthe

150
公安部と言うのは秘密めいた組織であまり表立って行動しないから、内情を伺い知るというのはそれだけで面白い。ネタの深さという意味では興味深く読んだのだが。小説と言うのは登場人物の主観を借りて世界を観るものだと思うのだが、著者にはそんなつもりは全く無いようだ。延々続く説明文の合間に二言三言登場人物の会話が入り、また説明文に戻ってしまうという塩梅だ。これだったら人物全部削除して「公安部研究読本」とかにしたほうが良かったのでは?と思った。2023/01/05

ゆみきーにゃ

78
《購入》シリーズ一作目。物語は面白かったけど、メモを読んでるようで中々進まず。黒田さんのキャラ警察官らしさが溢れており好感が持てる。2017/11/17

KAZOO

78
この筆者の本をいくつか読んで私のフィーリングにあったのでシリーズものの最初に当たりこの本を手にとりました。警視庁あるいは警察庁の役職名や組織、分掌規定などが載っていて警察関連小説を読んでいくには参考になります。情報室などの設置や主人公の紹介をかねての小説なので中身的には少し薄くなりがちなのはやむをえないと思いました。きちっと描かれているのでわたしはファンになりました。2014/10/01

HoneyBear

59
この作品自体は全然面白くないが次作以降のために斜め読み。次作に期待。2013/08/05

大地

53
警視庁情報官シリーズ1作目。ハラハラドキドキという展開はないが、警察組織についてかなり詳細に描かれており、リアリティがある。黒田をはじめ、登場人物が個性的で楽しめます。情報室の生い立ちに関する一冊。好き嫌いが出る作品だと思いますが、リアルな警察組織を感じることができるシリーズだと思います。2014/07/11

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