講談社文庫<br> 綺羅の柩―建築探偵桜井京介の事件簿

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講談社文庫
綺羅の柩―建築探偵桜井京介の事件簿

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  • サイズ 文庫判/ページ数 586p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062760997
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

判型:A6判
頁数:592p
造本・体裁:仮製・薄表紙・カバー

30余年前、密林に消えたシルク王の謎とは

マレーシアの山中から、シルク王・ジェフリー・トーマスが消えた。30余年経ち軽井沢の別荘で老人が死んだ。偶然に導かれて京介、碧、深春は南の国へと旅立つ。

内容説明

かつて、マレーシアの密林からかき消えたシルク王、ジェフリー・トーマス。それから三十余年、軽井沢の別荘、泉洞荘で、絢爛豪華な絹の布に埋まってひとりの老人が不審死を遂げた。奇妙な縁に導かれて京介、蒼、深春たちはマレーシアはカメロン・ハイランドにある月光荘を目指す。そこで見出した真相とは。

著者等紹介

篠田真由美[シノダマユミ]
1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒、専攻は東洋文化。1991年に『琥珀の城の殺人』が第2回鮎川哲也賞の最終候補作となり、中井英夫氏らの注目を集め、作家デビュー。1994年に建築探偵桜井京介シリーズ第一作『未明の家』を発表。以来、番外編も含め20冊刊行されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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