出版社内容情報
迷宮入り殺人事件の舞台となった洋館「月映荘」で、新たな惨劇が発生。巻き込まれた京介と深春にも生命の危険が迫る。「赤い大きなお月様」に隠された謎とは?
明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられる。
『夜に消えた凶刃』
月は血塗られて
赤い窓の記憶
身勝手で強引な招待
雪音を聞く少女
銀髪の女主人 黒衣の僕
月無き夜の惨劇
抑圧された記憶の神話
スリーピング・マーダー
真理子、笑う
白銀の罠
魔法の赤い月
暗黒星
雪花
篠田 真由美[シノダ マユミ]
著・文・その他
内容説明
明治に建てられた洋館、月映荘。惨劇は再びここで起こった。京介とともに晩餐に招かれた医師が撲殺されたのだ。図らずも事件に巻き込まれていく京介の前に、複雑な生い立ちを抱える茉莉、雪音を聞くことができる不思議な少女、綾乃たちが、謎を深めて絡み合ってくる。さらに京介自身の過去が揺さぶられる。
著者等紹介
篠田真由美[シノダマユミ]
1953年東京都生まれ。早稲田大学第二文学部卒、専攻は東洋文化。1991年に『琥珀の城の殺人』が第2回鮎川哲也賞の最終候補作となり、中井英夫氏らの注目を集め、作家デビュー。1994年に建築探偵桜井京介シリーズ第一作『未明の家』を発表。以来、傑作を連発し絶大な人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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セウテス
coco夏ko10角
コス
のほほん@灯れ松明の火
gonta19