内容説明
デビュー作『写楽殺人事件』から現在に至る全作品解説。そして、生まれてから作家デビューまでの足跡を紹介する小伝。ミステリー・伝奇・ホラー・ＳＦ・歴史小説…。多ジャンルの傑作小説を生み出した天才作家の裏の裏を、１５年にわたる秘書が２本立てで徹底紹介する。ファン必読書、かつベスト入門書。
目次
第１部 全作品解説（処女出版、そして江戸川乱歩賞受賞作『写楽殺人事件』以降；直木賞受賞作『緋い記憶』以降；吉川英治文学賞受賞作『火怨』以降）
第２部 小伝―作家になるまで（高校卒業以前；作家デビュー以前）
著者等紹介
道又力［ミチマタツトム］
１９６１年生まれ。シナリオライターをしながら、高橋克彦氏の秘書を１５年にわたりつとめる。日本推理作家協会協会員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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