講談社文庫
飛騨白川郷メルヘン街道殺人事件―赤かぶ検事シリーズ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 247p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062748995
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

合掌造りの飛騨白川郷でロケ中の女優が撃ち殺された。同泊していた俳優夫婦酒匂竜太と瀬戸山江津子は互いに相手が犯人だと主張。さらに担当検事まで殺される事態になり、赤かぶ検事は前任地の高山へ向かう。銃身に指紋が残っていた竜太は、私選弁護人に赤かぶの娘、柊葉子を指名した。父娘法廷対決の行方は。

著者等紹介

和久峻三[ワクシュンゾウ]
1930年大阪府生まれ。京大法学部卒。中日新聞記者を経て、1966年、司法試験に合格、1969年から京都に法律事務所を開設。1972年『仮面法廷』で第18回江戸川乱歩賞を受賞し作家活動に入る。1989年『雨月荘殺人事件』で第42回日本推理作家協会賞を受賞、法廷ミステリーの第一人者として不動の地位を確立する。特に『赤かぶ検事シリーズ』『告発弁護士・猪狩文助シリーズ』は多くの読者の絶賛を博している
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感想・レビュー

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雨巫女

2
久しぶりの赤かぶさん。高山での事件。葉子弁護士対決面白かった。2010/05/10

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