内容説明
ミステリィを書く上で、影響を受けた100冊をセレクトした「ルーツ・ミステリィ100」、犀川&萌絵シリーズの自作解説「いまさら自作を語る」の他、同人誌時代の漫画、専門誌に寄稿したエッセィ、山田章博・荻野真・ささきすばる三氏が語る森博嗣像も収録。森ミステリィの魅力と秘密に迫る、充実の個人読本。
目次
第1部 森博嗣のルーツ・ミステリィ100(100冊の選択にあたって)
第2部 いまさら自作を語る(あとがきのまえがき;『すべてがFになる』;『冷たい密室と博士たち』 ほか)
第3部 森博嗣の多重な横顔(建築学科助教授の顔;漫画人の顔;趣味人の顔;ミステリィ作家の顔)
著者等紹介
森博嗣[モリヒロシ]
1957年愛知県生まれ。現在、某国立大学の工学部助教授。1996年、『すべてがFになる』で第1回メフィスト賞を受賞し、衝撃デビュー
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