出版社内容情報
「主治医が見つかる診療所」でも注目の、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで、食べ物でみるみる健康になる決定版!「主治医が見つかる診療所」でも注目の医師による、食べ物でみるみる健康になる決定版!
巷でいわれる「ヘルシー食」がどういうものかといえば、肉や脂を控えて野菜中心に食べること。必須栄養素であるタンパク質と脂質を控え、非必須栄養素である炭水化物(糖質+食物繊維)ばかりを食べるのが「体にいい」とされている。
スーパーに行けば「ノンオイル」や「ローファット」と表示された食品が大量に並び飛ぶように売れる。
こうして、「体にいいもの」を選んで食べた多くの人が、皮肉なことに健康を害してしまっているのが日本の現状。菜食や粗食では、ヒトの生命維持に必要な栄養素が不足してしまうことが原因だ。
渡辺医師が提唱する「肉・卵・チーズ」食事療法の効果は、糖尿病から高血圧、不定愁訴、ダイエットまで劇的な効果を現している。
まさしく、「肉(Meat)」「卵(Egg)」「チーズ(Cheese)」、略して「MEC(メック)食」が病気を治すのだ!
第1章 「ヘルシー」が病気をつくる
第2章 人体に必要な栄養素を考える
第3章 ヒトが太る仕組み、病気になる仕組み
第4章 みずみずしい細胞に生まれ変わる「MEC食」
渡辺 信幸[アタナベ ノブユキ]
著・文・その他
内容説明
主食=炭水化物というこだわりが日本人を不健康にしている。
目次
はじめに 「ヘルシー」な食事で日本人が病んでいる
第1章 健康を奪う「ヘルシー信仰」
第2章 3000人の診療データが教える効果
第3章 「カロリー制限食」は間違いだらけ
第4章 人類はもともと肉食動物だった
第5章 なぜ「MEC食」で健康長寿になるのか
第6章 実践!空腹知らずで継続できる「MEC食」
著者等紹介
渡辺信幸[ワタナベノブユキ]
こくらクリニック院長。1963年、愛知県に生まれる。名古屋大学医学部卒業後、沖縄県の中部徳洲会病院に入職。その後の離島医療の経験から疾病予防を重視する医療観をもち、心臓疾患や脳卒中にならない健康法を普及させるため、沖縄県那覇市の同クリニックで生活習慣病外来を運営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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