内容説明
NHKラジオの健康相談歴20年が誇る「新事実」。西洋医学信仰一辺倒を見直し、漢方医学を取り入れれば「ラクな生き方」が見えてくる。
目次
第1章 賢者は自分の体質タイプを知る(時代の先を行く漢方医学;危険を孕む未病の体質とは何か? ほか)
第2章 病気にならない年のとり方(あわない健康法は毒になる;アンチエイジングは年相応が基本 ほか)
第3章 体にいいと思うものが危ない!(生野菜は本来、毒性の食べ物;野菜ジュースは健康によくない ほか)
第4章 ラクに生きるための体づくり(朝食は体が寝ているうちに摂る;食生活の見直しで胃腸を改善する ほか)
第5章 ガンを副作用なく治したい(ガン患者の多くは元気な人;兵糧攻めでガンを追い詰める ほか)
著者等紹介
丁宗鐵[テイムネテツ]
1947年、東京都に生まれる。医学博士。横浜市立大学医学部大学院修了後、北里研究所に入所。同研究所東洋医学総合研究所診療医長、研究部門長を歴任。この間、1979年から1981年まで米国スローン・ケタリング癌研究所に客員研究員として留学。その後、東京大学大学院医学系研究科生体防御機能学講座助教授、日本薬科大学教授などを経て、2005年より東京女子医科大学特任教授を務めるかたわら、日本未病システム学会常任理事なども務めている。また、NHKラジオの「くらしの電話相談『あなたの健康家族の健康』」を20年以上担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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