講談社+α新書
総理大臣の器

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062723947
  • NDC分類 312.1
  • Cコード C0231

内容説明

日本沈没を憂う気鋭の政治記者が綴る“新リーダー論”。日本を託せる人物は誰か。

目次

第1章 日本の総理に求められる品格と器(小泉純一郎の品格と器―変人宰相の口ぐせは、「成し遂げるためには死んでもいい」;安倍晋三の品格と器―“戦う政治家”を自認、「反骨精神」としたたかさも…;小沢一郎の品格と器―政権奪取を狙う男、小沢一郎は「何かをやってくれるか」)
第2章 オピニオンリーダーが語る「総理の品格と器」(中曽根康弘元総理が語る総理の品格と器―戦後の生き証人の辛口「器」論 「風力と根性と信念」;重松清氏が語る総理の品格と器―漫画や似顔絵に描かれる、リーダーシップのとれる人!;丸山和也弁護士が語る総理の品格と器―国家のリーダーに必要なのは「徳」、人徳の徳である)
第3章 戦後四大宰相は、吉田・佐藤・田中・中曽根!個性でリードしてきた時代(吉田茂の品格と器―敗戦後の復興を支えた、「バカヤロー」と叫んだ吉田大宰相;佐藤栄作の品格と器―戦後最長政権の佐藤栄作と岸信介の兄弟宰相、沖縄返還の実績;田中角栄の品格と器―今太閤の人生はブルドーザーで駆け巡った波乱の男)

著者等紹介

三反園訓[ミタゾノサトシ]
1958年、鹿児島県指宿市生まれ。テレビ朝日コメンテーター。1980年、早稲田大学を卒業後、テレビ朝日入社。社会党担当を振り出しに政治記者に。総理官邸、自民党担当時代には、金丸信副総理や安倍晋太郎幹事長など主要な政治家を担当。その後、総理官邸、自民党、外務、防衛、大蔵各省庁のキャップを務め、1990年頃からは「ニュースステーション」の政治担当キャスターとして政治・政局動向の解説にあたる。また、この間、中曽根康弘総理から小泉純一郎総理まで歴代総理の主要先進国首脳会議(サミット)に同行するなど、多数の内閣・与野党要人との海外同行取材歴を持つ。「やじうまプラス」や「スーパーモーニング」にも出演中。早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

RY

0
ちょっと時間があったので、さくっと読んでみました。ここに描かれている出来事について詳しくは知りませんが、政治家はやはりすごいなぁと。2013/10/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/104507
  • ご注意事項