講談社+α新書<br> 最強のコーチング

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講談社+α新書
最強のコーチング

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  • サイズ 新書判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062723701
  • NDC分類 783.48
  • Cコード C0295

内容説明

素人集団を史上最強に変えた指導力の秘密。改革の全記録をもとに体系化した必勝理論。

目次

はじめに 普遍のコーチング哲学
第1章 コーチングの出発点は「なぜ」
第2章 「場」の活用法
第3章 目的の明確化
第4章 セオリーと個性のバランス
第5章 コンバートの重要性
第6章 モチベーションの高め方
第7章 目標の数値化
第8章 キャプテンシーの活かし方
第9章 朝令暮改のすすめ
第10章 優先順位と次へのステップ

著者等紹介

清宮克幸[キヨミヤカツユキ]
1967年、大阪府に生まれる。大阪府立茨田高校では、3年時に花園の全国大会に出場し、3回戦進出。高校日本代表にも選出され、主将を務める。1986年、早稲田大学に入学し、1年からレギュラーとして活躍。2年時には東芝府中を下して日本一となり、1990年1月には主将として、学生日本一となる。卒業後、サントリーに入社。フランカーとして活躍。2001年、現役プレーヤーを引退し、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任。同年12月、関東大学対抗戦で11年ぶりの優勝を全勝で飾る。2003年1月には大学選手権で13年ぶりの優勝を達成。2005年1月、再び大学選手権で優勝。同年12月には、史上初となる関東大学対抗戦の5年連続全勝優勝を果たし、2006年1月の大学選手権では31年ぶりの連覇を飾る。また同年2月の日本選手権では、学生として18年ぶりに社会人トップ・レベルのトヨタ自動車を破る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

aponchan

14
清水勝彦氏著書「組織を脅かすあやしい「常識」」に紹介されていたことをきっかけに読了。読み易かった。筆者の研修経験から研修自体を痛烈に批判しているが、その類の研修は向き不向きがあることは事実。研修では、気づきを得ればよいと思うのだが、筆者の我の強さか全面否定するあたりは、個性がにじみ出ているところ。「アクの強さ」がリーダーの一つの条件であることも確かかもしれないが、芯をもって周囲との共通目標を共有し、一丸となって実現を図ることが大切だと言いたいのだろう。実績を残した名指導者の言葉として参考にしたいと思う。2019/03/26

ごへいもち

13
ビジネスに生かせるとは思えないけどw。あんなに勝ってはこんなに自信過剰になるのも当然か。評価はラグビーへの気持ちをプラスして甘め2011/10/05

中島直人

12
印象に残ったのはのは下記。 周辺視。セオリーに個々の力量を上乗せするのがマネジメントの仕事。異動の重要性。まず数値化。人間の組合せと局面ごとの使い方。朝令暮改(但し部下との間に信頼感、権威が確立されている場合のみ?)。優先順位。2015/10/19

Kaz

12
私も小学生のチーム(ラグビーではありませんが)を預かっています。「週一回の合理的な練習で日本一になる」を標榜している我がチームとしては、参考になる所が多々ありました。もうすぐ西日本大会。関西代表として、本書を活かし勝ちにいきます!2012/11/17

Kaz

9
ラグビーの熱狂に誘われて再読。と思いきや、再々読だったのですね。練習は何のためにするのか。今やっている練習は、試合に勝つために必要なのか。過去の伝統に惑わされず、常に見直し、進化していく必要性を、強く再認識しました。2019/11/13

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