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講談社+α新書
日本全国近代歴史遺産を歩く

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  • サイズ 新書判/ページ数 206p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062723190
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0276

内容説明

列島縦断!!125の近代化遺産を詳細紹介!!伝統を見直す!!ヘリテージングが全国的ブーム!!明治・大正・昭和初期の名所遺産を訪れる新しいレジャー行動、旅の息吹が大人気に。

目次

第1章 近代歴史遺産の名所巡り(読書発電所(長野県)
曽木発電所(鹿児島県) ほか)
第2章 町並みで発見する遺産名所巡り(弘前市洋風建築群(青森県)
桐生本町通り(群馬県) ほか)
第3章 都市にある歴史遺産ウォッチング/東日本(札幌ヘリテージング(北海道)
函館ヘリテージング(北海道) ほか)
第4章 都市にある歴史遺産ウォッチング/西日本(金沢ヘリテージング(石川県)
大阪ヘリテージング(大阪府) ほか)

著者等紹介

阿曽村孝雄[アソムラタカオ]
1944年、東京都に生まれる。早稲田大学文学部を卒業。広告代理店、博報堂に入社、コピーライター&CMディレクターとして広告制作を担当。のちにビジネス開発局スーパーバイザーに転出、同社「ヘリテージングプロジェクト」に参画し、明治・大正・昭和初期につくられた日本の近代歴史遺産を観光資源とする新・観光レジャー市場および教育学習市場の開発研究を行う。2004年に定年退職後、ヘリテージング研究所を設立。本書制作のため、編集制作の(株)アドユー企画編集室と提携し、本格的な全国の近代歴史遺産の資料・写真収集、観光者の視点で、ヘリテージングの価値、評価、分析を行っている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
お手軽なガイドブック2019/02/07

hr

1
僕の近代建築の楽しみの範囲は、京都と大阪に限られていた(住んでいたし、働いていたから)のだけど、著者が活き活きと描く第1章に、楽しみの範囲を日本全国に広げられてしまった。長野の読書発電所、高知の旭浄水場、大分の白水堰堤。遠いところばかりに目が行く。第3章・第4章は都市ごとにまとめられた近代建築。名古屋と神戸を次に攻めようか。2016/01/18

tecchan

0
明治以降の建物等近代歴史遺産が、近年、観光や街づくりで再評価、注目されるようになってきた。旅行時、意識して訪れてきたが、全国にはまだまだ知られていない遺産が多いことに驚かされる。2016/08/11

湯豆腐

0
斎藤美奈子の書評集でちょこっと紹介されていて、興味を持ったので購入。面白~い!!!まずは曽木発電所跡がめっちゃ魅力的。明治43年に建設されたヨーロッパの古城のような赤レンガ造りの発電所。その後、昭和40年に下流のダムの建設のために人造湖に沈んだ。今はダムの水位が下がる5月から9月の間だけ姿を現すとのこと。その他、行ってみたい歴史遺産が満載で妄想が膨らむ。2012/12/09

ザッハトルテ

0
著者が推奨するヘジテーリング、少しやってる。そそられたのは、康楽館、白水堰堤。2005年発行だから状況も少し変化してるかもしれないな。東京駅は八角形ドームが復活しているし。2021/09/15

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