講談社+α新書
建築家がつくる理想のマンション―住みごこちのよさとは何か

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  • サイズ 新書判/ページ数 201p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062721479
  • NDC分類 527.8
  • Cコード C0252

内容説明

100年もつ「木造建てマンション」の発想と技術!ディベロッパー+ゼネコン+銀行だけに「私たちの家」を任せていいのだろうか?住みごこちを一番に考えると「低層、自然素材、賃貸、長持ち」が最良の選択になる。

目次

なぜ日本に住み心地よいマンションが生まれないのか
住み心地よいマンションはつくれる
世界の古い集落にマンションの手本がある
マンションづくりの新しい考え方を求めて
理想のマンション(間取りが一戸一戸違う低層賃貸;中庭にカフェと池のある低層賃貸;木造戸建て感覚の低層賃貸)
これからのマンション

著者等紹介

泉幸甫[イズミコウスケ]
1947年、熊本県に生まれる。建築家。1973年、日本大学大学院修士課程を修了後、同大学助手を経て、アトリエRに勤務後、1977年、泉幸甫建築研究所を開設。1989~1997年、「家づくりの会」代表を務める。日本大学非常勤講師。一級建築士。1999年、「アパートメント伝」で東京建築賞最優秀賞を受賞。2000年、日本仕上学会学会賞作品賞・材料設計の追求に対する10周年記念賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Humbaba

2
評価をするのは専門家の専売特許ではない。むしろ、実際にそれを使う人こそが最も正しく評価ができるといえる。確かにそれらの一般人は専門的な知識では劣る部分があるだろう。しかし、ユーザのことを考えないで作られたものなど専門家の自己満足でしか無い。2017/05/08

fufufu

0
自由設計とは、敷地の微妙な形や勾配、光の方向、見える風景、隣家など、敷地に立って在り方を読み込み、より良い方向に生かすこと。2014/09/29

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