どうぶつノンフィクションえほん
あの日―わたしと大吉の阪神淡路大震災

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  • サイズ A4判/ページ数 34p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784062702553
  • NDC分類 E
  • Cコード C8772

出版社内容情報

あの日、わたしと愛犬はたんすの下敷きに!愛犬大吉にはげまされ、はぐくまれた女性の震災体験記が、絵本になりました。神戸市獣医師会募集の『動物に励まされた被災記』を、日比野克彦が力強く描きます。   小学初級から

内容説明

1995年1月17日の「あの日」。あの日からの「わたし」とシーズーの愛犬「大吉」の生きるためのたたかいの記録。

著者等紹介

日比野克彦[ヒビノカツヒコ]
1958年岐阜市生まれ。東京芸術大学大学院修了。’82年に第3回日本グラフィック展大賞、’83年に第30回ADC賞最高賞、第1回JACA展グランプリを受賞。シドニー、ベネチア、パリ、ブリュッセルなどの海外や国内で、個展・グループ展を多数開催するほか、舞台美術、ワークショップなど多岐にわたり活動。阪神淡路大震災での復興計画にも積極的に関わるそのイラストは、「神戸21世紀・復興記念事業」のシンボルマークとして採用されている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どら母 学校図書館を考える

4
地震でトラウマになった犬を守るために 生き抜いた人がいた。 胸がきゅんとなります。2015/01/20

Sayaka

2
災害絵本を探してて発見した。絵本だけど、文字も少ないけど、個人的には期待はずれ。子供に防災の大切さを教えられる本だと思っていたので。出版に団体が絡むとこういうの、多いな。2018/07/11

ほっそ

0
阪神大震災の時、人間と同じように動物も傷つきました。大吉と飼い主の実体験を、作者が絵本にしたもの。2009/09/07

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