講談社文庫<br> 殺戮

講談社文庫
殺戮

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  • サイズ 文庫判/ページ数 478p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062648219
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

内容説明

「自由のありがたみを思いださせるために宣戦布告する。私は容赦しない」―マスコミは、その男をフリーダム・キラーとよんだ。ラッサ熱ウイルス強奪、アスピリンに毒を混入、旅客機爆破…次々と大量殺戮を仕掛けるテロリストに敢然と挑む、FBI特別捜査官デヴリン!P・コーンウェル絶賛のシリーズ第三弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジロリン

8
再読。「宿敵」で現役FBI捜査官が、FBIを題材に書いたサスペンスがメチャ面白い!と評判になった、デヴリン・シリーズ3作目(1作目と2作目が見つからなかったw)。魅力的な主人公が、気の利いたセリフをかましながらハラハラドキドキのサスペンスを繰り広げる…となったら、面白くないわけがありません。さらに本作では難病を抱える"相棒"が登場。事件のクライマックスから、ラストへと"ニヤリとさせる"オチが楽しい。2016/04/14

Yoshitomo Kurokawa

3
上司の部下いびりが少ない回だったので、あまり腹立たずに読めた。地味な仕事とバイオレンスな仕事がどちらも多くて、捜査官は大変だなぁ(他人事)。2013/01/13

isfahan

2
続編を切実に希望…!!2009/06/22

ゴリゾウ

1
笹野洋子 訳/「自由のありがたみを思いださせるために宣戦布告する。私は容赦しない」-マスコミは、その男をフリーダム・キラーとよんだ。ラッサ熱ウィルス強奪、アスピリンに毒を混入、旅客機爆破・・敢然と挑む、FBI特別捜査官デブリン!/シリーズ第3弾『カバー』 #16132000/04/27

ラス太

1
FBI捜査官マイク・デヴリンを主人公とする3作目。いかにもアメリカ人が好きそうなマッチョなヒーローが難病を抱える相棒と凶悪な犯人を追い詰める。映画「ダイ・ハード」的なストーリー。展開が早く非常に読みやすかったが、主人公以外にあまりパッとしないFBIってどうなの?80点。2014/12/09

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