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講談社ニューハードカバー
考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法

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  • サイズ B6判/ページ数 246p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784062642279
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0095

内容説明

「社長が言っているから」「情報が足りないから」で、自ら考えることを止めていませんか?「習慣」を変えれば、みるみる思考力が活性化し、知的付加価値を生み出す人材になれる。考えるプロの(1)「7つの基礎習慣」、(2)「2つの思考モード」、(3)「3つの基本動作」の3ステップで“本当の考える力”をつける、究極の知のスキル。

目次

第1章 四つの思考病が、思考不全と思考停止をもたらす
第2章 思考の“放棄”
第3章 思考の“依存”
第4章 思考の“歪み”
第5章 思考の“偏り”
第6章 脱「思考の生活習慣病」:ここに注意!
第7章 思考を超・活性化!考えるプロの「七つの基礎習慣」
第8章 「クリエイティヴ思考」と「クリティカル思考」を鍛えよう
第9章 思考の三つの基本動作:分ける・まとめる・置き換える
第10章 組織の中で思考を活かせ!

著者等紹介

船川淳志[フナカワアツシ]
1956年、東京都生まれ。グローバルインパクト代表パートナー。慶応義塾大学法学部法律学科卒業後、東芝、アリコ・ジャパン勤務ののち、1990年に渡米。アメリカ国際経営大学院(サンダーバード校)にてMBA取得後、米国シリコンバレーを拠点に組織コンサルタントとして活躍。帰国後、グロービスのシニアマネジャーを経て独立し現職。著書に“Transcultural management”(米・Jossey‐Bass出版)、『変革リーダーの技術』(オーエス出版)、『ビジネススクールで身につける思考力と対人力』『人気MBA講師が教えるグローバルマネジャー読本』(以上、日経ビジネス人文庫)、『MBA人材マネジメント』(共著、ダイヤモンド社)、訳書に『個を活かす企業』(ダイヤモンド社)などがある。アメリカ国際経営大学院(サンダーバード日本校)客員教授、グロービスマネジメントスクール講師。2003年度NHK教育テレビ「実践・ビジネス英会話」講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょうみや

7
再読。同内容の本は多いがその中でも分かりやすいと思える。思考の生活習慣病として、放棄、依存、歪み、偏りの分類がよい。ただ、それらへの対応策は7つの基礎習慣、2つの思考モード、3つの基本動作と数多く常に意識するには多すぎる。覚えとくべきは最後に書いてある「既知よりも未知への関心」「無知への自覚」「才能よりも習慣」に尽きる。2017/10/14

starf

0
自分自身の思考力アップの為に、と思いたどり着いた一冊。生活習慣病とリンクさせるのはお見事。ああ、私も病気だ。回復の為のお薬がまた効き目がありそう。但し、ちょっと良くなったからといってやめてはいけません。必読書。古本屋に探しに行きます。2016/04/18

KYOKO♪

0
一宮市図書館で借りた。言い訳しないようにしよう。2016/04/24

本豆

0
思考停止したり放棄してしまう傾向を「思考の生活習慣病」として指摘し、その対策について述べている。いくつかの思考問題を出題して、読者に解かせるという形式はおもしろい。が、解決法がただの思考法の紹介になってしまっており、結局は「思考を意識しろ」ということしか書かれていないのが残念。その習慣の付け方が多くの人に実践しやすい方法で書かれていればなおよかった。2014/09/17

Takemitsu Nagahata

0
何とか読み切りました。内容には納得する部分も多いけれど、常に意識してないと、実践するのは難しいかもしれません。2013/01/20

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