講談社文庫<br> 「平家物語」を旅しよう―古典を歩く〈7〉

電子版価格
¥770
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

講談社文庫
「平家物語」を旅しよう―古典を歩く〈7〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 255p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062636957
  • NDC分類 913.434
  • Cコード C0195

内容説明

祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす―。熊野、住吉を訪ねて、重盛の栄華の中の空しさを、宇治、富士に維盛の運命を、宮島、屋島、そして大原に、流転の王妃建礼門院の悲しみを知る。琵琶法師に導かれて、日本人の心を訪ねよう。

目次

序章 私と『平家物語』
重盛を辿る―栄華の中の諸行無常(たけき者の滅び;重盛のプロフィール;熊野の翳;生と死をみつめる瞳 法楽寺にて ほか)
維盛を辿る―運命の大河のほとりで(父を失った公達;維盛出陣;屈辱の逃走;逃避の末の決意 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岐和

0
平家物語は授業で習った程度の知識しかなかったのですが、読んでみたくなりました。熊野詣でに行ってみたいです!2011/09/27

しまめじ

0
すでに何度も読んだのにまた読んでしまう…若いころはあんまり平家って透きじゃやかったけど、最近は悪くないな~と思うようにはなった。文化経済から見ると大変興味深いところもあるし。でもなんかこう、萌えないな、平家は(笑)!2010/03/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/315939
  • ご注意事項