講談社漫画文庫<br> 三つ目がとおる 〈5〉

講談社漫画文庫
三つ目がとおる 〈5〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 348p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062604901
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0179

出版社内容情報

【内容紹介】
三角山で起きた奇怪な殺人事件に端を発し、犬持博士に重傷を負わせ、写楽たちを襲撃した謎の小動物“ポキ族”。謎が謎を呼ぶ事件解決のため、警視庁の捜査学の学聖・雲名警部が出動!しかし、天才ぶりを発揮する間もなく、写楽とともに囚われの身となり、幽霊船であてのない航海へと旅立つ。写楽を拉致した本当の理由は?そして、“ポキ族”の正体はいったい……!?

『三つ目がとおる』はこの「第三の目」を描くことによって、わたしたちが普段は気づかなかったさまざまなものを見せてくれる。――小林司・東山あかね(解説より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

16
イースター島航海前編。猿人と人類の間に存在した生物を発見し、知恵をつけ、日本人に復讐を企てたオランダ人が、逆にその生物に支配される。それを俯瞰する三つ目写楽に胸がすく。願わくば、脇役の雲名警部に重要な役回りを与えればどうだろう。ベートーベンのもじりだけではつまらない。2023/10/21

hibimoriSitaro

2
再読。1999年2月初版。第6巻に少し食みだして三つ目最長のイースター島航海記である。類人猿の扱いはどうかと思う(人間もたくさん死ぬけど)。雲名警部がとてもいい。手塚さんにしては潜水艦がやたらと恰好いいんだが,これはどうしたことだ。後半名前だけ出てくる「長耳族」については,文庫第9巻に当たる秘蔵短編集を読まないとわからない。単行本・文庫本(1-8)には載っていないのだ。2022/04/05

HIRO1970

1
⭐️⭐️⭐️子供の頃に読みました。2005/10/04

吃逆マンガ堂

1
人類のルーツに迫るポキ編だが、三つ目族・長耳族・ポキの系統関係は謎。2009/12/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/494702
  • ご注意事項

最近チェックした商品