健康ライブラリースペシャル<br> ADHDの子の育て方のコツがわかる本

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健康ライブラリースペシャル
ADHDの子の育て方のコツがわかる本

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784062598620
  • NDC分類 378.6
  • Cコード C2347

出版社内容情報



本田 秀夫[ホンダ ヒデオ]
監修

日戸 由刈[ニット ユカリ]
監修

内容説明

個性に合わせた育て方がわかる!明るいキャラクターが最大の魅力。長所をいかして、のびのびと育てよう!

目次

巻頭 マンガでわかる!ADHDの子の将来
1 ADHDの子はどんなことで困るのか(そもそもADHDとは―一言でいえば「そそっかしい」こと;子どもの頃は集団から逸脱してみえる「多動性」が問題に ほか)
2 ADHDは問題か、それとも個性か(ADHDは問題ではない―それはなぜか;「うっかりミス」「時間にルーズ」をどう受け止めるか ほか)
3 「子育ての基本」を見直すためのコツ―本田先生からのメッセージ(悟りを開けばみえてくる!目からウロコのADHD対応術;基本的な考え方―本来は天真爛漫に育っていく人たち ほか)
4 子どもの「苦手な場面」をサポートするコツ(片付け―片付けは最初に手伝い、合流させて、最後はまかせる;身だしなみ―衣服や持ち物の管理はサポートする ほか)
巻末付録 薬物療法をおこなうのはどんなとき?

著者等紹介

本田秀夫[ホンダヒデオ]
信州大学医学部附属病院子どものこころ診療部部長・診療教授。特定非営利活動法人ネスト・ジャパン代表理事。精神科医師。医学博士。1988年、東京大学医学部を卒業。同大学附属病院、国立精神・神経センター武蔵病院、横浜市総合リハビリテーションセンター、山梨県立こころの発達総合支援センターなどをへて、2014年から現職。日本自閉症協会理事

日戸由刈[ニットユカリ]
横浜市総合リハビリテーションセンター児童発達支援事業所「ぴーす新横浜」園長。臨床心理士。臨床発達心理士。精神保健福祉士。筑波大学大学院修士課程教育研究科修了。発達障害の人の幼児期から成人期へといたるライフサイクル全体への支援をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

29
マイナスイメージで語られがちな「人に頼ること」をソーシャルスキルとして捉え直しているのが何気に目から鱗。そうだよな、ADHDの人に限らず皆多かれ少なかれ人に頼って生きてるもんな。注意するのは本当にあかん時だけにして、できるだけ寛容に。うう…親が試されておる。2022/08/17

a_o

2
★★★★☆ 具体的なシーン別の対応の仕方、受け止め方が列挙してあってわかりやすかった。2023/03/09

Asakura Arata

1
神経発達症の特性のある人を育てるには、「おおらかさ」が必要。周囲の目や社会の常識にとらわれてしまうとこれができない。また家庭でそれが実行できても、学校で正反対の関わりをしていたら意味がない。2017/11/05

oritako

1
目からウロコだった。帳尻が合えばいいんだと割り切ると、子どもにも自分にも少し余裕ができてきた。子も自分も似たタイプで「自分がダメだったから子はたたき直さねば」と思っていたが、発想の転換。本当に気持ちも楽になったし、現実的かつポジティブなアプローチは、親にとっても役立つ。出会えてよかった本。2018/09/26

ひなねこ

0
他の書籍も通して、ADHDという障害そのものでなく、失敗を叱責されることによる「二次的な障害」(自己否定、うつや不安など)の方がよっぽど厄介なんだということを本田先生は一貫して主張しておられるのだと感じる。 それを防ぐため、親や周囲はおおらかに見守り、サポートし、環境調整や視覚的構造化を用いるということ。 おおらかに育てたいという親の思いと、世間からのしっかり躾けろという視線の板挟みになると、親はしんどいんじゃないかなぁとは思う。2024/01/21

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