出版社内容情報
不安と迷いはこれで解消!
ADHD、自閉症、適応障害……うちの子、本当にだいじょうぶ?
【主なポイント】
●子どもの心のトラブルはここ10年で急増している
●子どもの心は揺れながら育っていく
●心のトラブルは脳の働きのトラブル
●「普通」か「普通じゃない」かの境界はあいまい
●テレビやゲームは心の発達にどこまで影響を与えるのか
●診断や治療には時間が必要。あせってはダメ
●心の病気には、男子と女子の違いがある
第1章 子どもの心のトラブルサイン
第2章 子どもの心は発育途中
第3章 対応がうまくいかないとき
第4章 心のお医者さんにかかるとき
第5章 子どもの心の病気と障害のいろいろ
市川 宏伸[イチカワ ヒロノブ]
監修
内容説明
本書では、「あって当たり前」のことから「本格的な手助けが必要」という状態まで、子どもの心にトラブルが生じたときの対応策を解説している。
目次
1 子どもの心のトラブルサイン(ことば―話さない、話し方がおかしい;こだわり―特定のものや行動などに強く執着する ほか)
2 子どもの心は発育途中(心の発育―子どもの心は揺れながら育っていく;心の病と発達―親ですべてが決まるわけではない ほか)
3 対応がうまくいかないとき(「受け止める」といっても―何を考えているのか、話してくれない;「受け止める」といっても―訴えの内容に同意しがたい ほか)
4 心のお医者さんにかかるとき(相談・受診のめやす―何ができるか、迷ったときが支援の求めどき;相談・受診先―まずは足を運びやすいところから ほか)
5 子どもの心の病気と障害のいろいろ(診断の受け止め方―受容までに時間がかかるのはみな同じ;診断名―AD/HD(注意欠陥/多動性障害) ほか)
著者等紹介
市川宏伸[イチカワヒロノブ]
1945年生まれ。東京大学大学院薬学研究科修士課程修了、北海道大学医学部卒業。東京医科歯科大学神経精神科での研修をへて、82年より東京都立梅ヶ丘病院勤務。98年より同副院長、2004年より同院長、現在に至る
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感想・レビュー
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