ブルーバックス<br> 光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと―電場とは何か?磁場とは何か?

個数:
電子版価格
¥1,078
  • 電書あり

ブルーバックス
光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと―電場とは何か?磁場とは何か?

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月24日 07時24分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062579827
  • NDC分類 427
  • Cコード C0242

出版社内容情報

実験の天才ファラデーと理論の天才マクスウェル。二人の科学者が車の両輪となり電磁気学を完成させるまでの歴史に迫る。電磁気学なくして、相対性理論は生まれなかった! 自然界のすべての力を説明する究極の理論への第一歩、電気と磁気の統一はどのように成し遂げられたのか。

貧しく満足な教育を受けられなかったにもかかわらず、天性の実験センスで科学を切り拓いたファラデー。大地主の跡取りでケンブリッジ大卒のエリート、若くから数学に特別な才能を発揮したマクスウェル。育った環境も、科学へのアプローチも対照的な二人の天才の共演によって、電磁気学が完成されていく過程をたどる。

第1章 ファラデーと王立研究所
第2章 マクスウェルとキャヴェンディッシュ研究所
第3章 ファラデーの実験とマクスウェルの理論
第4章 ファラデーと科学の劇場
第5章 マクスウェルと物理学の悪魔
第6章 ファラデー、マクスウェル 最後の仕事


小山 慶太[コヤマ ケイタ]
著・文・その他

内容説明

貧しく満足な教育を受けられなかったにもかかわらず天性の実験センスで科学を切り拓いたファラデー。大地主の跡取りでケンブリッジ大卒のエリート、早くから数学に特別な才能を発揮したマクスウェル。育った環境も、科学へのアプローチも対照的な二人の天才の共演によって、電磁気学が完成されていく過程をたどる。

目次

第1章 ファラデーと王立研究所
第2章 マクスウェルとキャヴェンディッシュ研究所
第3章 ファラデーの実験とマクスウェルの理論
第4章 ファラデーと科学の劇場
第5章 マクスウェルと物理学の悪魔
第6章 ファラデー、マクスウェル 最後の仕事

著者等紹介

小山慶太[コヤマケイタ]
1948年生まれ。早稲田大学理工学部卒業。理学博士。早稲田大学社会科学総合学術院教授(科学史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

24
#感想歌 ファラデーの実験マクスウェル理論キャヴァンディッシュの遺構の整理2017/09/29

なかしー

22
こんなに方程式や数式などがほとんど出てこない科学書は初めて。 物理や数学に興味があるけど数式が苦手で壁を感じてましたが、数式の確立までのエピソードや人物像などに触れて、自分と物理が距離感がちょっぴり身近になった一冊。2018/12/30

はなよ

14
電磁気学については最低限しか書かれておらず、ほぼ題名の二人(とキャヴェンディッシュ)が生きていた頃の科学史のような本だった。2020/07/06

プラス3

6
電磁気学史、ファラデー&マクスウェル&キャヴェンディッシュの伝記(業績)がまとめられたお買い得な1冊。『真理を嗅ぎつける実験屋』ファラデーの業績に改めて驚かされる。電磁気学ができて間もなかったことを差し引いても、これは異常。そして奇人キャヴェンディッシュ。絶版になっている伝記を除けば、本書が一番良く書かれている。2016/12/03

Happy Like a Honeybee

5
夏目漱石と池田菊苗の邂逅。ガルヴァーニ電気。ノーベル賞受賞者を輩出し続けるキャヴェンディッシュ研究所。ファラデーの先見性も素晴らしいが、マクスウェルのブルジョアぶりに刮目せよ。2017/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11105901
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。