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ブルーバックス
プロに学ぶデジタルカメラ「ネイチャー」写真術―感動をあたえる写真とはなにか

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  • サイズ 新書判/ページ数 238p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062578585
  • NDC分類 743
  • Cコード C0245

出版社内容情報

第一線で活躍するネイチャー写真家の実践的な写真講座。人に感動を与える写真とは何か。自らの体験を元にそのワザを惜しげもなく披露何を撮りたかったかをどうダイレクトに伝えるか。自らの体験とワザを惜しげもなく披露!
画面になかに余分なものを入れないこと――。それがよい写真に仕上げる第一歩だ。主役を魅力的にする色彩と光、フォルムと動きが備われば、1枚の写真にストーリーが生まれてくる。第一線で活躍するネイチャー写真家の実践的な写真講座。

写真を魅力的にする条件
1.主役を目立たせる
2.目をひく色、形、光、動きをとらえる
3.ストーリーを感じさせる

第1章 カメラの準備と設定
第2章 被写体を目だたせる
第3章 属性を強調する
第4章 背景を活かす
第5章 光を読む・光を操る
第6章 朝、夕に撮影する
第7章 水を表現する
第8章 鑑賞者の想像力をかきたてる
第9章 さまざまな撮影場所で


水口 博也[ミナクチ ヒロヤ]
著・文・その他

内容説明

画面のなかに余分なものを入れないこと―それがよい写真に仕上げる第一歩だ。主役を魅力的にする色彩と光、フォルムと動きが備われば、1枚の写真にストーリーが生まれてくる。第一線で活躍するネイチャー写真家の実践的な写真講座。

目次

1 カメラの準備と設定
2 被写体を目だたせる
3 属性を強調する
4 背景を活かす
5 光を読む・光を操る
6 朝、夕に撮影する
7 水を表現する
8 鑑賞者の想像力をかきたてる
9 さまざまな撮影場所で

著者等紹介

水口博也[ミナクチヒロヤ]
1953年、大阪市生まれ。京都大学理学部(動物学科)を卒業後、書籍編集に従事。1984年からフリーランスとして、世界各地のフィールドでクジラ・イルカの調査、撮影を行い、数々の写真集、ノンフィクションを出版。近年は地球環境の変化を追い、熱帯雨林や極地への取材も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

calaf

12
自分の撮影意図を、鑑賞者にダイレクトに伝えることが出来るのが良い写真。そのためには、如何に伝えたい物以外(背景)を目だたなくさせるかというのが重要。最近のデジカメはコンパクトカメラといえども相当な能力を持つものが増えており、技術的な面では課題はあまり多くは残っていない(ただし、露出補正は一枚ずつ適切に行うのが重要)という感じ?2014/06/10

おとん707

8
著者は世界各地でクジラ、イルカをはじめとする野生動物を撮影しているフリーランスのプロカメラマン。著者自身が撮った写真を中心にあらゆるシーンでの多くの作例を示して著者が何を表現したかったかを懇切丁寧に解説している。今どきのデジタルカメラではふつうにきれいに写真を撮ることは簡単だが、それで本当に目の前にある光景の何に惹かれて写真を撮ろうと思ったかを表現できたかと読者に問いかける。記録でなく作品としての写真を追求する姿勢は非常に参考になる。各作例の撮影データが記されているのも貴重。印刷も美しく楽しく学べた。2021/01/25

tom

4
写真を撮るためのお勉強のための本。多少のお勉強はできました。でも、この本で示される技術を採用して、実際に写真を撮った人がどれだけいるのかと少々疑問。2014/11/02

うじくら

3
いままで適当に撮ってきただけで,テーマを意識していなかったので大変勉強になった。中に参考例として載せてある写真も綺麗で,大きなサイズで見てみたいと思うようなものばかりでした。ただ、一般人では取れないような環境だったり,時間がどこまでかけられるかも重要だろうとも思ったり。2014/05/02

F4ふぁんとむ

1
漫然ととっているだけではだめなんだな。いらないものを削るのが肝心ということがあらためてわかりました。2014/06/08

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