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ブルーバックス
マンガで読むマックスウェルの悪魔

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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062577410
  • NDC分類 420.4
  • Cコード C0242

出版社内容情報

『マックスウェルの悪魔』

『マックスウェルの悪魔』

内容説明

熱いお茶が冷めるのも、部屋が散らかってしまうのもエントロピー増大が原因です。言葉だけは知っているエントロピー。分かったような、分からないようなエントロピー。この際、マンガで簡単に理解しよう。

目次

第1話 エントロピーを操る悪魔
第2話 エントロピーは常に拡大する
第3話 熱の正体
第4話 カルノーサイクルと永久機関
第5話 平均化に向かう坂道
第6話 エントロピーと時間の矢

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinchan

22
エントロピーという用語はしっているけど、どんな事なのか分からない。知りたいという人には、良いと思います。2017/10/23

ルル

22
理数系が苦手で文系を選んだ人間にも拒否反応が出ないような分かりやすさです(*^-^*)理系の方には軽すぎますが、ムズカシイことを人に分かりやすく伝えるには?の観点でご覧になるには良いかもしれません(*^-^*)2017/06/18

nbhd

15
記憶を失ったおてんばな小悪魔ちゃん(「マックスウェルの悪魔」の実在系)が、エントロピーを自由自在に操って引き起こす珍騒動の数々。熱力学の思考実験「マックスウェルの悪魔」について、僕は未だに、なぜこの思考実験が必要なのか、よくわかっていないのだが、19世紀の終わり頃に、この思考実験によって“あるナゾ”が提起され、そのナゾが解決されたのが21世紀初め(つい最近)のことだという。解決の糸口になったのが「情報熱力学」というやつで、ネーミングがマジかっこいい。記憶を消すという操作は熱を放出する、と考えるそうだ。2021/07/02

HoneyBear

13
漫画での科学の啓蒙に成功している良書は沢山あるが、この本は少し残念。折角の面白い題材なのに、冗長かつ雑な展開で絵を使った説明が十分に活かされていないように思う。エントロピーの説明のところなどはそれなりに直観的で良い(子供への説明に使える)ところもあるので焦点を絞って読めば良いのかな。2014/11/28

神在月

12
絵柄同様なんとも中途半端な内容で残念!やっつけ仕事感満載。図書館で借りた時、急いでいたので内容を確認しなかった。マンガだとは思わなかった。数十年振りに読もうと思いなんともくだけた表紙になったもんだなんて思っていた。(笑)エントロピーの増大についても本当のサワリだけであの説明で理解できるのかなぁと思ってしまう。肌に合わなかった。2023/05/13

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