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出版社内容情報
私たちの体を形作るたんぱく質。その作られ方、はたらき、アミノ酸やDNAとの関係などをやさしく解説。私たちが食べている「たんぱく質」は、体の中でどう変化し、どうはたらくのか?
「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか? 未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。
第一章 たんぱく質の性質
第二章 たんぱく質の作られ方
第三章 たんぱく質のはたらき
第四章 たんぱく質の異常と病気
第五章 Q&A 身近なたんぱく質への疑問
武村 政春[タケムラ マサハル]
著・文・その他
内容説明
「たんぱく質」は生物にとって最も重要な物質である。だからこそ私たちは毎日「たんぱく質」を食べるのだが、それは体内でどう分解されて、どう肉体に変化していくのだろうか?未解明なものも多いこの不思議な物質について、作られ方から構造、性質、遺伝や病気までわかりやすく解説。栄養学と生化学の両面からアプローチした新しい入門書。
目次
第1章 たんぱく質の性質―生卵をフライパンの上で焼くとなぜ目玉焼きになるのだろうか(栄養素としてのたんぱく質;肉を食べることの意味 ほか)
第2章 たんぱく質の作られ方―ボディビルダーの生活はたんぱく質の生産と一蓮托生である(体を作り上げるたんぱく質;栄養素としてのたんぱく質から体を作るたんぱく質へ ほか)
第3章 たんぱく質のはたらき―魚を食べる魚がいるのなら、たんぱく質を分解するたんぱく質もいる(たんぱく質はたんぱく質を分解する;体のはたらきを維持するたんぱく質 ほか)
第4章 たんぱく質の異常と病気―よくも悪くも、たんぱく質はいろいろな場所で存在感を発揮している(がん細胞におけるたんぱく質の異常な振る舞い;ちょっとした傷が原因で―たんぱく質の異常と病気 ほか)
第5章 Q&A 身近なたんぱく質への疑問―最新の分子生物学・生命科学でも、たんぱく質は常に最先端をゆく(○○遺伝子が作りだす「たんぱく質」Q&A―人間の性質にかかわるたんぱく質;人間生活の中での「たんぱく質」Q&A―食品のたんぱく質 ほか)
著者等紹介
武村政春[タケムラマサハル]
1969年三重県津市に生まれる。1998年名古屋大学大学院医学研究科修了。医学博士。名古屋大学助手等を経て、東京理科大学大学院科学教育研究科准教授。専門は、高校・中学等理科教員養成のための生物教育教材開発研究、DNA複製を担う酵素DNAポリメラーゼの分子生物学的研究、ならびに複製論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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翔亀
kaizen@名古屋de朝活読書会
Nobu A
マルレラ
gonta19