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内容説明
これ一冊であらゆる試験に対応できる「まとめノート」のつくり方から定期テスト前の予定表のつくり方と勉強法のコツ、参考書の選び方と効果的な使い方、合否の分かれ目となる「遺伝」の攻略法まで塾での経験をもとに徹底伝授。
目次
序章 落ちこぼれが学年トップになる！
第１章 「生物」とはどんな科目？
第２章 「生物」の分野別攻略法
第３章 今すぐ勉強法を改善せよ！
第４章 独習用アイテム活用法
第５章 勉強時間の活用法
第６章 見慣れない比の「遺伝」の攻略法！
第７章 先端分野からの出題に対処する
著者等紹介
岸本博和［キシモトヒロカズ］
１９６６年大阪生まれ、西宮育ち。京都大学農学部畜産学科卒業、同大学院農学研究科熱帯農学専攻博士後期課程単位取得退学。京都大学修士（農学）。材木問屋の営業マンを経て、現在は福岡の予備校や塾で教鞭をとる。小学生の頃の夢―チョウの森を目指して、庭を草原から雑木林に改造中。ＮＰＯ自然観察指導員京都連絡会監事、福岡で自然観察会「蟲愛會」を開催、同好の士と虫のかわいさを愛でている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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朱音
4
ノートの作り方のくだりは確かにこうすれば力はつくのだろうけど正直生物一教科にここまで手間をかけられるかというと…その手間を惜しまない事が勉強の早道なのかもしれないけれど。ウン十年前に生物Ⅰをやったわけだけどこんなに遺伝の範囲ってあったっけ？共通一時（センターではない！）で選択しなかったので高一の一年間だけしか勉強してなかったわけだがかな～り忘れていたわけで、数学や英語よりは覚えてると思っていただけにちょっとショック（笑）2010/11/13
ねえ
1
語源を考えて覚える、という内容が一番面白かった。意味のない名前はないもんね。こういうネタを沢山持っておくと面白い。 遺伝攻略法は…ページ稼ぎのためにダラダラ引き延ばした感が否めない。2009/12/12
れんちゅ
0
高校2年生の時、文系なのに無理矢理生物をやらされる事に反発していた。というのも生物をやって何が得られるのか、どういう面白い世界があるのか知らなかったから、生物に対して興味が持てなかったから。筆者の素朴な興味から始まっていて、あの頃読んでいたら少し変わるのかもしれないなと思った。2017/12/25
大熊真春(OKUMA Masaharu)
0
くそまじめな勉強法が書いてあります。◆「苦手な生物を努力で克服したい」人向けかな。◆遺伝についてずいぶんいっぱいページが割かれているけど読み飛ばしました。いろんな問題例もざっと見ただけ。◆「生物が得意」な人は読まなくていいよ。ま、パラパラと立ち読み程度のもんだね。2014/06/20
