ブルーバックス<br> 続 オーディオ常識のウソ・マコト―デジタル時代の「よい音」の楽しみ方

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ブルーバックス
続 オーディオ常識のウソ・マコト―デジタル時代の「よい音」の楽しみ方

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  • サイズ 新書判/ページ数 260p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062575904
  • NDC分類 547.33
  • Cコード C0254

内容説明

音楽を購入する際にネットからの「ダウンロード」が一般的になるなど、音声分野のデジタル化が進み、パソコンの機能を生かせば、大がかりな機器がなくても「よい音」を追求できるようになった。そこで、デジタル録音ソフト、アンプ、スピーカー、携帯音楽プレーヤーなどを取り上げ、音声出力のしくみ、パソコンを使った音質の検証法、そして賢い使い方をわかりやすく紹介する。

目次

第1章 アナログからデジタルへ(デジタル時代のオーディオ;音をデジタル化するということ;デジタルデータの記録と再現l音と電子回路)
第2章 録音・再生と音声ファイル―マイクとデジタル録音ソフト(マイクの原理;マイクの性能を検証する;録音・再生機器と録音メディア;音声ファイルの基礎知識;ミキシングアンプとサウンドカード;出字たる録音ソフトの使い方)
第3章 よい音を自宅で楽しむ―アンプとスピーカー(アンプの雑学ABC;アンプの音声出力のしくみと周波数特性;グラフィックイコライザーとボリューム;知っておきたいアンプの特性;スピーカーの基礎知識;よい音を再生するために)
第4章 よい音を持ち出す―携帯音楽プレーヤーとヘッドホン・イヤーホン(携帯音楽プレーヤーを選ぶ;携帯音楽プレーヤーを検証する;ヘッドホンとイヤーホンの役割;ヘッドホンとイヤーホンの特徴を知る)

著者等紹介

千葉憲昭[チバノリアキ]
1946年北海道生まれ。福岡工業大学電子工学科卒。北海道庁でコンピュータ関係の仕事に一五年間携わる。現在は、北海道大学非常勤講師を務めるほか、コンピュータ関連の著述家、デジタル写真家としての顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

49
物理的名現象には、制約条件が重要である。 制約条件を厳密に書かずに、ウソ・マコトと言っていること自体が嘘だと分かる。 より細かく、制約上家を書かないと、真偽は議論できない。 専門書への入門のブルーバックスとしては、どこまで制約条件を厳密に記述してあるとよいかは、微妙なのかもしれない。 内容は、検討の出発点とするのによい事項がいろいろ書かれている。2009/10/24

えんどぅ

1
デジタルオーディオについて書いてあるということで「続」の方から図書館で借りた。アナログ電気回路図を示しながら式を使って丁寧に説明されているのだが、残念ながら基礎力不足で詳細な理解は諦めた。学生の頃もアナログ回路は理解できずじまいだった。ダメ学生である。いつかは理解したい……。良心的な本だとは思うのだが。次は「続」ではない方に挑戦して、再挑戦の機会をうかがう。2016/07/02

alpha_zero

1
前作を先に読むべきだったのかな?「常識」も「ウソ・マコト」よくわからんかった件についてorz2009/03/01

ころとん

1
前作同様、数式出まくりで初心者に考慮一切ナシ。結局なんなんだかよくわからない。最後のiPodとウォークマン比較のへんは面白い。2008/07/15

おだまん

1
デジタル時代のオーディオ、PCの利用法中心でしたが、もう少しデジタルアンプ&デジタル機器のことに言及してほしかったなぁ。やはり今後はCDでなく、ダウンロードの時代がくるんだろうか。ちょっと寂しい気がします。2008/04/22

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