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仮想世界で暮らす法―「Web2.0」社会でどう生きるか

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  • サイズ 新書判/ページ数 166p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784062575720
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0255

内容説明

インターネットによって出現した「仮想世界」は、Web2.0時代をむかえ、「現実社会」と融合を続けている。オンラインゲーム、ポータルサイト、SNS、セカンドライフ、ブログ、動画サイトなど、仮想空間ではいま何が起きていて、これから何が起こるのか。日本最初期の検索エンジンを開発し、Web2.0的社会の到来を2000年から予言していたIT経営者が、わかりやすく解き明かす。

目次

第1章 あなたの知らない仮想空間へようこそ
第2章 仮想世界で出会う法
第3章 仮想世界で稼ぐ法
第4章 仮想と現実は融合する
第5章 仮想世界は発展する
第6章 仮想世界で進化する

著者等紹介

内山幸樹[ウチヤマコウキ]
1971年生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程在学中から、株式会社マジックマウス(現デジット株式会社)において、日本で最初期のサーチエンジン「ニッポンサーチエンジン」の開発に参加。その後デジット株式会社常務取締役を経て、2000年に株式会社ホットリンクを設立、代表取締役社長に就任。設立当初から集合知をウェブに活かす技術開発に注力。検索エンジン、ソーシャルブックマークサービス、リコメンデーションエンジン、ブログポータル「Dob‐log」など、多数のWeb2.0的先端サービスの開発を率いる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

17
#感想歌 仮想世界現実地に足がつかずに暴走着陸確率わろし p.s.仮想世界で暮らしている人のつぶやきのようなもの。ネットワークに関する技術で成功すると、マスメディアの取り巻きが増える。ネットとマスメディアという2つの仮想世界に入り込むと、2度と帰ってこない人もいる。本書を読んで、仮想世界に入り込まないようにご注意申し上げたい。仮想世界はあくまで仮想で、現金収入があっても、それを現実だと思わないことをお勧めしたい。決して本書を読んで、仮想世界に入り浸らないようにお願いします。2017/09/18

takao

2
ふむ2024/04/14

taccii

1
いまさらだがタイトルが気になって読んでしまった。セカンドライフなど懐かしい話題だ。なんで消えたんだろう。 池谷さんの「脳は身体ありきで生まれた器官。仮想空間の中で空を飛ぶようになるかもしれない。リアルな身体制御から解放されたときにとてつもない進化が生まれる。4次元だって想像できるようになるかもしれない」というのは面白いお話だと思う。あと「エージェントは生まれた時からの記憶を共有していないとうまく働かない」というのはすごく納得したな。私たちは膨大な経験の上にいろんな認知を果たしてるってのはセンター試験の問題2011/12/27

しょーべると

0
脳にチップを埋め込みたいという作者の発言にはびっくり。私は怖くてそこまでできないな(笑)夢があって素敵な本でした。死んでも、仮想世界では生きることができるかもしれない、そうなればおもしろいなと思います。2013/03/31

のろろ

0
Twitterに関しては、たしかに今では爆発的に普及したなあ、と思う。一時期話題になったセカンドライフは結局どうなったのだろう。2011/06/07

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