ブルーバックス<br> DNA〈下〉ゲノム解読から遺伝病、人類の進化まで

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DNA〈下〉ゲノム解読から遺伝病、人類の進化まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 370p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062574730
  • NDC分類 467.2
  • Cコード C0245

出版社内容情報

ワトソン DNAを語る
DNAをめぐる人類と科学の未来を予測する!

ヒトゲノムの解読が完了し、DNAの研究はどこへ向かうのか?人類の進化、がんや遺伝病の治療と予防、人間の行動と能力の解明などDNA研究の可能性に迫る。

第8章 ゲノムを読む――今起こりつつある進化
第9章 アフリカに発す――DNAと人類の歴史
第10章 遺伝子の指紋――法廷とDNA
第11章 病原遺伝子を探して――ヒトの病気の遺伝学
第12章 病気に挑む――遺伝病の治療と予防
第13章 私たちは何者なのか――遺伝と環境
終章 遺伝子と未来


ジェームス.D・ワトソン[ジェームス.D ワトソン]
著・文・その他

アンドリュ?・ベリ?[アンドリュ? ベリ?]
著・文・その他

青木 薫[アオキ カオル]
翻訳

内容説明

ヒトゲノムの解読が完了し、DNAの研究はどこへ向かうのか?人類の進化、がんや遺伝病の治療と予防、人間の行動と能力の解明などDNA研究の可能性に迫る。

目次

第8章 ゲノムを読む―今起こりつつある進化
第9章 アフリカに発す―DNAと人類の歴史
第10章 遺伝子の指紋―法廷とDNA
第11章 病原遺伝子を探して―ヒトの病気の遺伝学
第12章 病気に挑む―遺伝病の治療と予防
第13章 私たちは何者なのか―遺伝と環境
終章 遺伝子と未来

著者等紹介

ワトソン,ジェームス・D.[ワトソン,ジェームスD.][Watson,James D.]
1968年から93年にかけてニューヨークのコールドスプリングハーバー研究所の所長をつとめ、現在は会長。また、89年から92年には、NIH(国立衛生研究所)の国立ヒトゲノム研究センター初代所長もつとめる。全米科学アカデミー及びイギリス王立協会(ロイヤルソサエティ)会員。1962年、フランシス・クリック、モーリス・ウィルキンスとともにDNA二重らせん構造の発見でノーベル医学・生理学賞を受賞

ベリー,アンドリュー[ベリー,アンドリュー][Berry,Andrew]
ショウジョウバエの遺伝学で博士号を持ち、ハーバード大学比較動物学博物館の助手をつとめる。ライターでもあり、また編者として生物学者アルフレッド・ラッセル・ウォレスの選集にも携わった

青木薫[アオキカオル]
翻訳家。1956年山形県生まれ。京都大学理学部卒業、同大学院修了。理学博士。専門は理論物理学
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

18
#説明歌 遺伝子の鑑定・治療社会的確率対比p3052017/07/23

sine_wave

4
DNAの解説本に非ず。DNAに続く遺伝子の研究について述べられ、実例について解説がある。そして出生前診断、着床前診断、GMO(遺伝子組み換え作物)にも話題が移る。DNA全体を考える書としてとても貴重な本と考える。実は再読なのだが、内容をほとんど思い出せないという始末。2018/01/08

もち

3
否定できない事実が既にあるならば「そうであってほしくないからそれは違う」と思い込むことは現実逃避にしかならない。大事なことは事実の内容を受けとめ、その事実を知った我々がこれからどういう世界を造りたいかを考えていくことだ、と教えられた。DNAに関する知識だけでなく、著者からの「人間は科学をどう考えてていくか」についての強いメッセージがとても心に残った。2014/12/23

えこーづ

3
下巻は感動的です。まさか、科学系ノンフィクションで… ワトソンの尽きることのない情熱を感じます。いつまでも若い。2014/02/09

regacian

1
遺伝学がビッグサイエンスであり、かつ、ヒトの一部をラベル化するという側面から、科学と企業や科学と政治の境界にあることがよくわかる著作だった。下巻だと遺伝子治療の部分が例も多くて面白かった。既存研究の説明は慎重である一方、著者の主観が入る部分は楽観的でやや軽率に感じる点は批判的に読みたい。科学の企業や社会からの完全な独立は確かに桃源郷だが、研究対象の特性上厳しい。加えて、心理学の持つ道具や再現性は生物学のそれとは比べられないし、不当なラベル付けと「治療」の歴史もある。利点とリスクのバランスが難しいと感じた。2023/10/11

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