ブルーバックス<br> 制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった

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ブルーバックス
制御工学の考え方―産業革命は「制御」からはじまった

  • 木村 英紀【著】
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  • 講談社(2002/12発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062573962
  • NDC分類 548.3
  • Cコード C0253

出版社内容情報



木村 英紀[キムラ ヒデノリ]
著・文・その他

内容説明

必要なとき、必要なだけ、その力を取り出せて機械は、はじめてものの役に立つ。制御対象の状態を目標に「合わせる」、その状態を「保つ」、そのために使うエネルギーをできるだけ「省く」という、制御の考え方と実際の方法をやさしく解説する。

目次

第1章 「制御」の誕生
第2章 制御とは何か
第3章 森羅万象に宿るダイナミックス
第4章 ロボットアームに絵を描かせる
第5章 商品価値を高める制御
第6章 重厚長大から微細濃密まで
第7章 ロボットの進化
第8章 広がる制御のフロンティア

著者等紹介

木村英紀[キムラヒデノリ]
工学博士。1965年東京大学工学部計数工学科卒業。70年、同大学大学院工学系研究科博士課程修了。大阪大学基礎工学部助手、講師、助教授、教授を経て、95年~99年、東京大学大学院工学系研究科教授。99年より同大学院新領域創成科学研究科・複雑理工学専攻・教授。併せて、01年より理化学研究所・生物制御システム研究チームのリーダー、02年より(社)計測自動制御学会会長も務める。84年、90年度国際自動制御連盟論文賞、85年、IEEE(アメリカ電気電子学会)制御システム部門ジョージ・アクセルビー賞他、国内外で多数の賞を受賞。90年よりIEEEフェロー会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

15
#感想歌 制御理論光を当てるだけでなく影も描写し危険告知せよ p.s. 制御工学の先達が、制御工学を分かりやすく教えている。背景、基礎的な事項をていねいに書いてる。制御の重要さは伝わっている。PID制御、試行錯誤について述べている。モデルフリー制御が試行錯誤による。モデルベース制御は、H無限大のような制御モデルを作成する。技術の果たす社会的な役割が、やや不明確なのかも。大学の存在に対する疑問がない。理論の正当性に対する疑問がない。悪用の可能性に対する疑問がない。やや平板的だと感じる人がいるかもしれない。2017/09/19

とうゆ

11
制御工学とは何か。世の中で制御工学がどのように使われているかを丁寧に説明してくれている。数式だらけの制御工学を勉強する前に読んでおくとイメージがつかめてよいと思う。2014/05/03

ちぃ

6
2002年初版。2023/05/30

ちぃ

6
制御は普遍的なので技術の移転がしやすい。2023/01/24

ぼけみあん@ARIA6人娘さんが好き

6
再読本。最初読んだ時にこれはと思った箇所のコピーを取らずに図書館に返却してしまったので、別の図書館から借りて付箋をつけながらざっと目を通す。私には専門外なので難しい箇所もあるが、著者の説明が分かりやすくて興味深く読める。制御工学の発祥を産業革命に見出しているところが本書を読みたいと思った動機で、その辺もよく理解できた。難しくて読み通せないかと最初の読書時に思ったのだけど、意外と分かりやすかった。入門書として優れていると思う。2013/12/29

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