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内容説明
遺伝子研究が進み、ゲノムに基づいた創薬や、老化・生活習慣病の予防薬、生活の質を高めるための生活改善薬が次々に登場している。副作用を起こさず、薬の効果を最大限に引き出すために知っておきたい薬の新常識。
目次
第1章 薬の基礎知識(飲み方;飲む時間 ほか)
第2章 薬のルーツと進歩(薬の始まり;偶然に発見 ほか)
第3章 二一世紀の薬はどう変わる(オーダーメイドの薬物療法;DNA診断 ほか)
第4章 薬の行政・倫理・事情(インフォームド・コンセント;二重盲検試験 ほか)
著者等紹介
水島裕[ミズシマユタカ]
1933年東京生まれ。63年、東大医学部大学院修了。医学博士、薬学博士。83年、聖マリアンナ医大内科教授。90年、同医大に難病治療研究センターを設立し、センター長に就任。95年、参議院議員、2001年、文部科学省初代大臣政務官。日本炎症学会会長・理事長、DDS学会会長、日本リウマチ学会会長などを歴任。科学技術庁長官発明賞などを受賞。『今日の治療薬』など著編書多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。