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内容説明
「私の商売、これからどうなる?」と不安になったら、売上高のデータをグラフにしてみよう。売り上げの「原因」を探ってみよう。サイクルとトレンド、構造変化が捉えられれば、あなたの商売の未来がバッチリ見えてくる。
目次
第1章 グラフ化してサイクルとトレンドを知る
第2章 因果関係から変化をさぐる
第3章 より複雑な因果関係を評価して予測する
第4章 予測はなぜはずれるかを考えてみる
第5章 構造変化をつかんで予測する
第6章 ニューロ・ネットワークを使ってみる
第7章 「予測はずれ」に備えてシナリオを持つ
著者等紹介
土金達男[ツチガネタツオ]
島根県立大学総合政策学部教授。経済学博士。1935年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、アメリカ、メリーランド大学で経済学博士号取得。同大学経済学部助手、ニューヨーク州立大学講師を経て、フロストバーグ大学、オールドミニオン大学、ジョージ・ワシントン大学、キング・サウド大学でそれぞれ助教授を歴任。1990年に帰国し、企業におけるデータ解析と経営戦略を有効に結びつけるソフトの開発とデザインやODA(政府開発援助)の環境アセスメントのコンサルタントとして活躍。2000年4月より現職
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
57
これもどちらかというと、ビッグデータの解析に役に立つ本ではないかと思われます。ただ難しくはなく、非常にわかりやすく書かれているので基本的な考え方を学ぶにはいいのではないかと思われます。統計学が苦手な方はこの本から入ることをお勧めします。2015/08/15
takao
2
ふむ2024/01/14
Tatsuya Hashimoto
2
大掃除にて発掘。現在の延長線上の予測にはすこぶる役に立つ。ビックデータの走り?2016/04/28
nz
1
手軽に読める。「その数学が戦略を決める」を読んで、もう少し具体的なことが知りたいところだったのでちょうど良い内容。数式をもっと使ってもよいのではないかなあ。2010/02/16
まさなる
0
統計学を回帰分析を中心にビジネスより解説していてイメージしやすかった。統計を使った予測の限界と対策について書かれていて要は使いようということのようだ。2017/09/09
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