講談社+α文庫
ハリウッド映画で読む世界覇権国アメリカ〈上〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 343p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784062568432
  • NDC分類 778.253
  • Cコード C0195

内容説明

『地獄の黙示録』『JFK』『ゴッドファーザー』『ディア・ハンター』『怒りの葡萄』『メリーに首ったけ』…ふだん何気なく観ているハリウッド映画に込められた、驚くべきメッセージ!誰もが知っている名作を取り上げ、映画に隠されたストーリーからアメリカの実像を解説する。ハリウッド映画に描かれた差別と苦悩から、分断されゆくアメリカを考える。

目次

序章 アメリカ社会・差別の分裂線
第1章 アメリカ政治を動かしているもの(アジア土民の支配者マッカーサー―地獄の黙示録;アメリカ政界のタブーに挑戦―JFK/ニクソン;労働組合とマフィアと政治―ホッファ ほか)
第2章 アメリカ社会の本質(組織・集団のおぞましさの本質―ゴッドファーザー;極右武装組織ミリシアの源流―レボリューション;貧しい女工娘たちのいるアメリカの原風景―ノーマ・レイ ほか)
第3章 アメリカの差別の構造(黒人イスラム組織「ネイション」の力―ドゥ・ザ・ライト・シング/マルコムX;黒人過激派の絶望的闘い―パンサー;日系アメリカ人の軌跡―愛と哀しみの旅路 ほか)

著者等紹介

副島隆彦[ソエジマタカヒコ]
1953年、福岡県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業。銀行員、予備校講師を経て、常葉学園大学助教授。評論家。アメリカ政治思想・社会時事評論などの分野で活発な活動を展開している。日米の政財官界・シンクタンクに独自の情報源を持ち、民間人・国家戦略家として、斬新な視点と明晰な発想から、日本が国家戦略を持つべきことを鋭く提言している。副島国家戦略研究所(SNSI)主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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さとう

2
予想はしてたがなかなかアレ。雑学として話半分に眺めててもところどころ作者の罵詈雑言全開になるのでやかましくて読みづらい。あと案の定映画の紹介の仕方が魅力に欠ける。うーん。2014/07/19

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