内容説明
本当の美しさを手に入れるには、自分のからだと心のメカニズムを知っておくことが必要。「腸の美しさが若さを決める」「爪は美しさのバロメーター」「『鉄』の効果で生まれるバラ色の頬」「お酒を飲んでも『きれい』を保つ」…など、目からウロコ、今日から使える最強の美容法の数々。どんなメイクやコスメよりも、あなたをきれいにしてくれることまちがいなし。
目次
1 体の中から美しさへのアプローチ
2 美人でなく「いい顔」を目指す
3 美しい食事が“きれいな体”を呼ぶ
4 メディカル・ダイエット
5 周期というリズムがあなたを美しくする
6 病気や環境の変化に負けないきれいな女
7 ストレスは美しさの永遠の敵
著者等紹介
海原純子[ウミハラジュンコ]
1952年、横浜市に生まれる。医学博士。1976年、東京慈恵会医科大学卒業。同大第一病理学講師、大阪国際女子大学講師を経て、女性のための心療内科「海原メンタルクリニック」を開設。おもに女性のストレスに関する研究多数。テレビ、ラジオ出演などでも幅広く活躍中
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
186
少々情報が古い(初出は97年)のと、在米では簡単に手に入らないものがあるものの、勉強になった。取り急ぎ、クレイジーソルトとメラトニンサプリは手に入れたい。2016/12/24
シロツメクサ
2
強力なアドバイザー 2014/02/10
mico
2
栄養学への興味に運ばれて読んだ一冊。VB1不足が浮腫みや肩こりに影響する、瞼の腫れにはマグネシウムとVB6が効果的…等々実学的なことを多く学べたが、それ以上に作者のあなたがどのように生きるかという自分のアイデンティティとあなたの容姿は一致する。あなたの生活に相応しい体があなたに最もふさわしいのだから世間の基準に体を合わせるのでなく自分の生き方に合わせなさいーなどの一貫したメッセージに健康や美しくさの捉え方が変わった。2014/02/02
あもちゃん
2
「キレイな人」を思い浮かべたら、画一的なイメージになってた自分に気がついた。多分、結構な人が同じようなイメージを持っているのではないのだろうか。一人一人輝き方は違うこと、なんとな〜く分かっていたことをストンと理解させてくれた。その上で、肩こりや冷え、お酒との上手な付き合い方について参考になった本。そして、チェック項目で結構いい感じだったのが嬉しかった。笑2012/05/03